長和殿から二重橋へ

2014-05-22 | 日記
宮内庁から坂を上ると、宮殿が見えてきました。


「松の塔」と言われ、葉と葉の間から光が灯すように作られた照明塔です。先端にある輪は、ふしろという古代婦人の腕輪を形とった照明塔です。
実際に明かりが灯るとどんな感じなんでしょうね。


宮殿で一番長い建物が「長和殿」です。
長いです。とにかく長い。


長さは160mで、一般参賀の時に天皇皇后両陛下と皇族方がお祝いを受けるバルコニーは100mあるそうです。




左奥にちょっと見えるのが「宮殿の南庭」
大刈り込みは高いところで6mもあるそうで、どうやって刈り込んでるんでしょう。


長和殿前の東庭。ただただ広いわ~。


長和殿の奥には二重橋に向かう門があります。


いよいよ二重橋
と、その前に、奥に見えるのは「警視庁」ですね。



昔は木造で、堀が大変深いために、橋桁を上下二重に組んで橋の上に橋を作っていたから二重橋と言われていたのですが、現在は鉄製のため、二重橋とは呼ばないそうです。。。
正門鉄橋が正式名称だそうですが、、、二重橋の方が趣がありますよね。

その正門鉄橋から正門石橋を望みます。


いるいる。二重橋見学の観光客。


去年はあちら側から、この橋を見ていました。


橋に設置された外灯がとても素敵です。


伏見櫓は工事中でした。



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