前日、塀の外から眺めていたクレムリンにいよいよ入城します。
A:レーニン廟 B:ミーニンとポジャルスキーの像
C:ロブノエ・メスト D:聖ワシリー聖堂
①:クタフィア塔 ②:トロイツカヤ塔
③:クレムリン大会宮殿 ④:兵器庫
⑤:大統領府 ⑥:大統領官邸
⑦:大砲の皇帝 ⑧:鐘の皇帝
⑨:ウスペンスキー聖堂 ⑩:グラノヴィータヤ宮殿
⑪:ブラゴヴェシェンスキー聖堂 ⑫:イヴァン大帝の鐘楼
⑬:アルハンゲリスキー聖堂 ⑭:テレムノイ宮殿付属教会
⑮:祭服教会 ⑯:ボロヴィツカヤ塔
⑰:武器庫 ⑱:大クレムリン宮殿
⑲:レーニンがよく歩いた林 ⑳:アレクサンドロフスキー公園
赤の広場とは反対側にあるクタフィア塔にチケット売り場がありますが、団体チケットが既にあるので、楽々通過。
ところが、アレクサンドロフスキー公園に入るともう長蛇の列
実際の入城はボロヴィツカヤ塔で、ここで一人一人セキュリティーチェックを受けなければならないので、非常に時間がかかります。逆光のボロヴィツカヤ塔です。
やっとクレムリンの中に入れました。武器庫に向かいます。
武器庫と言っても、ロシア史の文化遺産の宝物殿です。入口ではコートと大きめのバッグは預けます。
武器庫に展示されているお宝です。
鎧や銃など、武器の展示もあります。
豪華な馬車です。
エカテリーナ2世が戴冠式で身に着けたドレス
内臓はどこにあるんだという位細いウエスト
そして、そして、晩年のドレス。私でもゆとりだわ~
ビフォアー、アフターってか
武器庫から外に出ると、かなりの人が並んでました。
モスクワ川沿いの道からの大クレムリン宮殿です。
一番奥にアルハンゲリスキー聖堂がちょっと見えます。
アルハンゲリスキー聖堂は工事中のようです
広場の角にはブラゴヴェッシェンスキー聖堂があります。
ロシア正教は離婚を認めていないそうですが、イヴァン雷帝は他に妻を持った事から教会には入れてもらえず、聖堂の脇にポーチを増築して、このポーチで祈りを捧げていたと言われています。
テレムノイ宮殿付属教会の屋根です。11個の金色玉ネギが辛うじて全部見えます。
広場正面にはウスペンスキー聖堂です。
正面には聖者が描かれた荘厳な門がありますが、私達は横の小さな入口から入ります。
内部は壁や柱一面フレスコ画で埋め尽くされ、堂内の灯りに照らされて、とっても美しいです。
礼拝場所には一般信者が奥に入れないように、イコノスタスがありました。
クレムリンの中で一番高いイヴァン雷帝の鐘楼は、残念ながら修復中です。
鐘楼を回りこんだ所には、高さ6m重さ200tの『鐘の皇帝』がありました。
この鐘の鋳造中に火災が発生し、火を消そうと慌てて水をかけたため、ヒビが入り一部が欠け落ちてしまったそうです。でもこんなに重い鐘をいったい何処にどうやって吊るす気だったんでしょう。
次に現れたのは、一度も発射された事ない口径890mmの『大砲の皇帝』
なんだか役に立たない巨大なものばかりです。
大統領府です。警備員が暇そうに一人だけ立っています。
仮にもロシアの中枢なのに、観光客が傍をゾロゾロ歩いていていいんでしょうか。
こんな事しなくても忍び込めちゃいそうです。
それにしても長閑です。
奥の方に見えるのはちょっと可愛いニコリスカヤ塔でしょうか。
近代的な建物クレムリン大会宮殿の脇を通りながら、トロイツカヤ塔からクレムリンの外に出ます。
お昼は、シベリア風水餃子ペリメニ。
午後はイコン画の美的基準となった、ルブリョフの「聖三位一体」の展示で有名なトレチャコフ美術館へ向かいます。
途中のモスクワ川では、噴水が上がっていました。
奥にあるのはピョートル大帝の船の像です。
橋を渡ってトレチャコフ美術館へ歩いていきます。
トレチャコフ美術館はエルミタージュ美術館と並び称され、ロシア美術の名作やイコンが収集されている美術館だそうです。内部での撮影は全面禁止。
朝からずーっと歩き詰めだし、ロシア美術って全然分らないし、、、
ベンチを見つけてはあまり解説も聞かずに座っていました。
夜はサーカスです。
この空席が、開始時刻には、満席になりました。
「日本で見るボリショイサーカスのような、もしくは本場だからさらに凄い芸が見られるとは、決して思わないで下さい」とガイドさん
猫の平行棒の芸があって、この程度かなと見ていると、熊が出てきて、次いで象の曲芸もあって、全く期待せず見ていた分、大感激でした。
夕飯のレストランに到着したのは夜10時を回ってから。
この日の料理は大好きなつぼ焼きです。
毎晩毎晩遅くにガッツリ食べてすぐに寝ているので、心なしかお腹周りがきつくなった気がします。
A:レーニン廟 B:ミーニンとポジャルスキーの像
C:ロブノエ・メスト D:聖ワシリー聖堂
①:クタフィア塔 ②:トロイツカヤ塔
③:クレムリン大会宮殿 ④:兵器庫
⑤:大統領府 ⑥:大統領官邸
⑦:大砲の皇帝 ⑧:鐘の皇帝
⑨:ウスペンスキー聖堂 ⑩:グラノヴィータヤ宮殿
⑪:ブラゴヴェシェンスキー聖堂 ⑫:イヴァン大帝の鐘楼
⑬:アルハンゲリスキー聖堂 ⑭:テレムノイ宮殿付属教会
⑮:祭服教会 ⑯:ボロヴィツカヤ塔
⑰:武器庫 ⑱:大クレムリン宮殿
⑲:レーニンがよく歩いた林 ⑳:アレクサンドロフスキー公園
赤の広場とは反対側にあるクタフィア塔にチケット売り場がありますが、団体チケットが既にあるので、楽々通過。
ところが、アレクサンドロフスキー公園に入るともう長蛇の列
実際の入城はボロヴィツカヤ塔で、ここで一人一人セキュリティーチェックを受けなければならないので、非常に時間がかかります。逆光のボロヴィツカヤ塔です。
やっとクレムリンの中に入れました。武器庫に向かいます。
武器庫と言っても、ロシア史の文化遺産の宝物殿です。入口ではコートと大きめのバッグは預けます。
武器庫に展示されているお宝です。
鎧や銃など、武器の展示もあります。
豪華な馬車です。
エカテリーナ2世が戴冠式で身に着けたドレス
内臓はどこにあるんだという位細いウエスト
そして、そして、晩年のドレス。私でもゆとりだわ~
ビフォアー、アフターってか
武器庫から外に出ると、かなりの人が並んでました。
モスクワ川沿いの道からの大クレムリン宮殿です。
一番奥にアルハンゲリスキー聖堂がちょっと見えます。
アルハンゲリスキー聖堂は工事中のようです
広場の角にはブラゴヴェッシェンスキー聖堂があります。
ロシア正教は離婚を認めていないそうですが、イヴァン雷帝は他に妻を持った事から教会には入れてもらえず、聖堂の脇にポーチを増築して、このポーチで祈りを捧げていたと言われています。
テレムノイ宮殿付属教会の屋根です。11個の金色玉ネギが辛うじて全部見えます。
広場正面にはウスペンスキー聖堂です。
正面には聖者が描かれた荘厳な門がありますが、私達は横の小さな入口から入ります。
内部は壁や柱一面フレスコ画で埋め尽くされ、堂内の灯りに照らされて、とっても美しいです。
礼拝場所には一般信者が奥に入れないように、イコノスタスがありました。
クレムリンの中で一番高いイヴァン雷帝の鐘楼は、残念ながら修復中です。
鐘楼を回りこんだ所には、高さ6m重さ200tの『鐘の皇帝』がありました。
この鐘の鋳造中に火災が発生し、火を消そうと慌てて水をかけたため、ヒビが入り一部が欠け落ちてしまったそうです。でもこんなに重い鐘をいったい何処にどうやって吊るす気だったんでしょう。
次に現れたのは、一度も発射された事ない口径890mmの『大砲の皇帝』
なんだか役に立たない巨大なものばかりです。
大統領府です。警備員が暇そうに一人だけ立っています。
仮にもロシアの中枢なのに、観光客が傍をゾロゾロ歩いていていいんでしょうか。
こんな事しなくても忍び込めちゃいそうです。
それにしても長閑です。
奥の方に見えるのはちょっと可愛いニコリスカヤ塔でしょうか。
近代的な建物クレムリン大会宮殿の脇を通りながら、トロイツカヤ塔からクレムリンの外に出ます。
お昼は、シベリア風水餃子ペリメニ。
午後はイコン画の美的基準となった、ルブリョフの「聖三位一体」の展示で有名なトレチャコフ美術館へ向かいます。
途中のモスクワ川では、噴水が上がっていました。
奥にあるのはピョートル大帝の船の像です。
橋を渡ってトレチャコフ美術館へ歩いていきます。
トレチャコフ美術館はエルミタージュ美術館と並び称され、ロシア美術の名作やイコンが収集されている美術館だそうです。内部での撮影は全面禁止。
朝からずーっと歩き詰めだし、ロシア美術って全然分らないし、、、
ベンチを見つけてはあまり解説も聞かずに座っていました。
夜はサーカスです。
この空席が、開始時刻には、満席になりました。
「日本で見るボリショイサーカスのような、もしくは本場だからさらに凄い芸が見られるとは、決して思わないで下さい」とガイドさん
猫の平行棒の芸があって、この程度かなと見ていると、熊が出てきて、次いで象の曲芸もあって、全く期待せず見ていた分、大感激でした。
夕飯のレストランに到着したのは夜10時を回ってから。
この日の料理は大好きなつぼ焼きです。
毎晩毎晩遅くにガッツリ食べてすぐに寝ているので、心なしかお腹周りがきつくなった気がします。