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ステンレスの靴に合う足の女性は?

2012-10-08 | フランス




角の戦争の間です。


鏡の上の装飾がとっても素敵


壁一面に巨大な「敵を踏みしだく馬上のルイ14世」が彫られています。


そして、でた~ 天井から黒い心臓がぶら下がってます。
これも現代アートみたいです。




いよいよ鏡の間です。
実はどの部屋も激混み状態。特に鏡の間は人人人、みんな上を向いて撮影に夢中です。
それでも観光シーズンのこの時期、空いている方なのだとか。






窓からはグランカナルが見えます。
ポチポチ浮かんでいるのは全部ボート


鏡と鏡の間にはキラキラの燭台が置かれています。


色々な像も置かれています。




鏡の間の途中から牛眼の間に入ります。
別名円窓の間で、王の寝室に通されるのを待つ控えの間です。


牛眼の名前の由来となった窓です。牛の目より円窓の方があってる感じ。


手前にはがら~んとした第一控えの間があります。


牛眼の間から王の寝室へ
王のベッドです。ちょっと色褪せていますが、当時はあでやかだったんでしょうね。




ベッドの上には羽が飾られています。


部屋の上の壁にはルイ14世が選んだ絵画が飾られています。


王の寝室の隣には閣議の間があります。


鏡の前に飾られているのはロカイユ様式の振り子時計です。


閣議の間の奥にはプチアパルトマンがあるのですが、ガイドツアーでは行きませんでした。


鏡の間に戻って進みます。
そこにあったのは、、、巨大なハイヒール
この靴に合う足の女性がお姫様になれるのかしら...


なんとステンレスの鍋で作られていました。


ヴェルサイユ宮殿見学

2012-10-06 | フランス


1のヘラクレスの間から豊穣の女神の間に移動します。
夜会の時には軽い飲み物を提供する場所になっていたそうです。




金箔がふんだんに使われた豪華な扉です。


ヴィーナスの間の扉も素敵


中央には勇猛なルイ14世の像があります。


天井画はもちろんヴィーナスです。


ディアナの間にはルイ14世の胸像がありました。


エンデュミオーンの眠りを見守るディアナ


暖炉の上にはイフィゲネイアの生贄が飾られています。


天井の四隅には王家の紋章がありました。


また素敵な扉があります。この奥が見学コースではないのが残念。


マルスの間の壁は赤いクロスです。
こんなところにキューピット


天井画にもキューピットがいっぱいです。


ルイ15世妃、マリー・レクザンスカの肖像画


ルイ15世の肖像画です。


マーキュリーの間は残念ながら改修中。


天井画はマーキュリーです。


マーキュリーの乗っている戦車は、なんと二羽のニワトリに牽かれています。


窓の外に、庭園を回るプティトランが停まっていました。


アポロンの間です。
この肖像画はシュノンソー城で見た毛じらみカツラのルイ14世ですね。


燭台が素敵です。


アポロンの間の天井画とシャンデリアもゴージャスです。



ヴェルサイユ宮殿が大変なことに

2012-10-03 | フランス
いよいよヴェルサイユ宮殿に入場です。
吹き抜けになった階段を上がっていきます。


と、その天井から、、、なんじゃこりゃ


まさか、ヴェルサイユ宮殿ってこんなところだったの?
ヴェルサイユ3度目の妹も
そう言えば、外門にポスターが貼ってありましたね。


なになに?
ジョアンナ•ヴァスコンセロス@ヴェルサイユとな


なにも近代アート展をヴェルサイユ宮殿でしなくてもいいじゃない

気を取り直して、最初の部屋は「ヘラクレスの間」です。


暖炉の上にはヴェネローゼ作「エリエゼルとレベッカ」


それに向かい合うようにパオロ・ヴェロネーゼの巨大な絵「シモンの家の宴」が飾られています。


額も細工が細かくとっても豪華です。


フランソワ・ル・モワーヌの天井画「カナの婚礼」です。
これです。これ
近代アートではなく、これを見に来たんです。

フランソワ・ル・モワーヌはこの天井画を描きあげた後、心労で自殺したのだとか。

ヘラクレスの間から王室礼拝堂を望める通路に出られます。


先ほど見た素敵な屋根の建物内部になります。
扉のキラキラに内部への期待が膨らみます。


じゃじゃーん
窓から光がさしこみ、煌びやかでありながらとても厳粛な雰囲気です。


入り口の絨毯には中央に青い王家の紋章が描かれています。


天井の三位一体を表したフレスコ画です。


祭壇の上にはキラキラのパイプオルガン。周りの壁には細かい模様が彫られています。


ただ、これ以上は立ち入り禁止で、2階から祭壇を眺めることはできませんでした。
ガイドツアーが終わったら、1階から礼拝堂を眺めることにします。

ヴェルサイユ宮殿

2012-10-02 | フランス
ヴェルサイユ宮殿の外門を通過。
フランス革命で破壊され、2008年に修復が完成したロイヤルゲートは、金ピカピカッです。






ロイヤルゲートの両側には、やはり男性を尻にひいた女性の像がありました。




ロイヤルゲートの左が個人用入り口


右側に団体用入り口です。


団体入り口の建物の隣にはマリー・アントワネットとルイ16世が結婚式を挙げた建物があります。


屋根がとっても素敵です。
中にも入ってみたいわ。


予約時間までまだ時間があったので、左側の通路を抜けて庭園に向かいます。


通り抜け通路の所にスーベニアショップがありました。
入り口にはこんな像が。
 

お花満開のお庭です。




お庭の端には巨大な花瓶でしょうか


でも、土曜日は有料見学日のようで、チケット売り場にかなりの列です。
集合時間に間に合わないわ。。。


宮殿の上には人の像が沢山。




一際大きなナイトの像が超カッコいいです。
でも、、、顔の部分がなぜか木??




予約時間が来たので、こちらの入り口から入場しました。




ヴェルサイユ宮殿前

2012-10-01 | フランス
ヴェルサイユ宮殿に、キターーーーー


広いです。そして、凄い人です。
さすが世界の観光地




ゲートの両サイドにはライオン踏みつける女神と鷲を踏みつける女神。
よく見るとどちらも男の人を尻にひいてます。




後ろを振り向くと、ルイ14世の騎馬像がありました。



残念ながら、正面からは撮影していません。

宮殿内に入る前に、まずは腹ごしらえです。


お店のナプキン、裏側は地図になっていました。
 

前菜はシーフードのサラダと説明されましたが・・・


メインのポテトとパサパサ白身魚

隣のアメリカ人団体が食べていた肉料理がとっても美味しそうに見えました。

デザートのタルトは美味しかったです。


さ~ヴェルサイユ宮殿に行きましょう。