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シェイク・ザイード・グランドモスクに入る

2020-02-16 | アラブ首長国連邦
左側回廊の列に並んでモスクへの入場を待ちます。
いよいよ入口が近くなってきました。
この横から入ります。


最初の部屋です。


壁一面に象嵌で植物の模様があしらわれています。




礼拝室前の部屋のシャンデリアです。
このシャンデリアも十分美しいのですが


シャンデリアを吊るしている天井の細工が細かくて美しい事


外を見てみると、さっきまで居たゲートが見えました。






礼拝堂に入る入口は観光客が群がっています。


じゃ~~~ん。
これが直径15m、高さ10m、重さ10トン、金とスワロフスキーのシャンデリアです。
残念ながら入口からしか見ることができないので、前回のように真下からの撮影はできませんでした。


ドームのアラビア文字がとても素敵な模様になっています。


シャンデリア越しに見える反対の壁にはアラビア文字で何か書かれています。
読めない~~~




カンドゥーラを着た人が中にいました。
シャンデリアの巨大さが分かりますよね。


建物を支える柱です。
柱にも模様が施されています。




そして、世界最大の絨毯です。
今はこの上を歩くことはできません。
5年前に来て思う存分歩けていてよかった~~


中央からの見学を終えて、一度外へ。






ガラス越しに、たくさんの見学者が見えます。


再度、礼拝室の横から見学します。
ここも見学者がいっぱい。




天井には先ほどと同じ小ぶりのシャンデリア。


これは礼拝の時間を示した時計でしょうか。。。


横から見た礼拝堂。
巨大シャンデリアが奥まで続いています。






礼拝堂の感じも少し違って見えます。
でもこの絨毯1枚なんですよね~。




グランドモスクの見学も終えて外へ。
遠くのドームのような物が最初の入口だったのかな。
手前は駐車場。


雲一つない青空と真っ白なグランドモスク。
ため息が出るほど美しかったです。
晴れ女、あ、り、が、と、う




モスクの端までやってきました。
地下通路の明り取りのドームが沢山あります。




凄く混んできたようで、帰りのエスカレーターは人でいっぱいでした。




2度目のシェイク・ザイード・グランドモスク

2020-02-09 | アラブ首長国連邦
8:30ホテルをチェックアウトしてアブダビに出発です。
最初に向かうのはシェイク・ザイード・グランドモスクです。
2時間ほどで到着です。
駐車場がもういっぱいです。


5年前のグランドモスクの回りは緑でした。


5年でとんでもなくシステムが変わっていました。
5年前はそのままモスクに入れたのに、モスクからかなり離れたドーム状の建物から入ります。
入口にはガードマン。


ドームの中にはエレベーターとエスカレーターがありました。






地下はショッピングモールのような感じになってました。






カンドゥーラを着た人達がいました。


まず受付の機械で国籍、性別、年齢などを入力して、入場チケットを発券します。
この後、行く先々で3Dバーコードを読み取ります。
セキュリティーチェックもあります。



 (バーコードは加工してありますよ

ここからが遠い
動く歩道で長~~~い通路を進みます。
カートを希望すれば無料でカートに乗れます。




動く歩道が終わっても、まだまだ通路は続きます。


通路の天井には明り取りのドームがありました。


やや10分かかって、やっと地上へのエスカレーターに到達です。


出た~グランドモスク。




グランドモスクに入るには、手首、足首が出ない透けていない服で、髪は完全に隠してあるという制限があります。
みんなOKですね。


最初の門を入ると左右に伸びる回廊。




正面には回廊に囲まれた大理石の広場とモスクです。


ただ白い壁に見えますが、細かい細工が大理石にほどこしてあります。


前回入れた正面の入口は扉が閉ざされ回廊を迂回して入るようになっていました。
もちろん大理石の広場に入る事もできません。


所々に撮影スポットがあって、ちょっとだけロープで囲まれた所に入る事が出来ました。

5年前は大理石の床を思う存分歩き回る事ができました。
観光客が増加して、管理しきれなくなったんですかね。


その代わり、誰も人のいないモスク正面の全景や大理石の床を堪能できました。




この床はもの凄く磨かれていて、鏡のように写しています。


回廊にある1,000本を越える柱には、花柄の大理石が手彫りであしらわれています。
柱はアラブ首長国連邦に多く生息するパームをイメージしたそうです。








4本立つミナレット。
途中のテラスの手すりも花の模様でした。




最初に入ってきた門が見えました。
何だかさっきより観光客が増えたような。。。




いよいよモスクの中に入ります。

砂漠を堪能

2020-02-08 | アラブ首長国連邦
アラビアン・アドベンチャーのデザート・サファリに参加です。
バウチャーには16:30ホテルピックアップとあったのですが、15:30にフロントで待っていると電話が入り、超焦ってバタバタと出発です。
同乗者はブラジル人の女子学生とそのおばあさん。

しばらく走ると、砂漠~~~~~。


まずは郊外の集合場所でトイレ休憩。
アラビアン・アドベンチャーの赤と白のトヨタ ランドクルーザーが沢山止まってます。




途中でアラビアオリックスの保護区を通っていきます。
いたいた、オリックス




しばらく走ってからタイヤの空気を抜いている間、撮影休憩。


さあ、デザート・サファリが始まります。
はじめは比較的平坦な所をすすみます。


車の影が凄い。


またオリックスがいました。




さあ、始まります。
左手でしっかりドア上の手すりにつかまって、右手にカメラを握りしめます。










きゃー、前の車が凄い所登っていきます。




ドライバーさんは、超ノリノリの曲をかけて、片手運転です。
いや~~、前見て真剣に運転して~~~




シートベルトをしていても、天井に頭をぶつけそう。


またまたオリックス発見です


4~50分ほど走って、夕日鑑賞スポットに到着です。
砂漠の丘をひたすら登ります。
途中に無料ドリンクスポットがありましたが、早くしないと太陽が沈んじゃいます。
砂に足を取られながら必死に登ります。


間に合った


必死に登る人達。


沈む太陽を囲んでみました。


心が洗われるようなサンセットです。






砂漠に沈みゆく太陽を名残惜しそうに見つめる人々


暗くなる前にキャンプへ向かいます。
今回はアラビアン・アドベンチャーのキャンプ。


ラクダにも乗ることができます。


アラビアンディナーを食べながらのショータイム。
ベリーダンスの後はスーフィーのような回転舞踊。
オジサンが凄い勢いで回ってました。








最後はファイアーダンスです。






20:30ショーも終わってあっという間にみんな帰っていきました。
前回参加した別のキャンプでは、最後に5分位明かりを消して、夜空を鑑賞できたんだけどな~。


また帰りの車の中で爆睡。
気付くとホテルに到着していました。


スーク・マディナ・ジュメイラへ

2020-02-07 | アラブ首長国連邦
やっと駅に到着。
メトロに乗って移動です。
次の目的地はスーク・マディナ・ジュメイラ。




遠くに観覧車らしきもの。


世界最大の観覧車でした。


何もなかった景色にビル群が現れてきました。


ブルジュ・アル・アラブが見えました。
右の金色はメトロ駅です。
モール・オブ・エミレーツからタクシーで行きます。


ドバイは一方通行の道路も多く、タクシーはグルグル。
もうどっちを向いて走っているのか??
モール・オブ・エミレーツ駅からスークまではそう遠くないのに18AEDかかりました。


スーク・マディナ・ジュメイラはジュメイラ系列ホテルの
値段決まっている綺麗なスーク風のスーベニアショップです。










スーベニアショップとは言え、まるで迷路です。
前回も迷子になったのですが、今回もやっぱり迷子です。


ブルジュ・アル・アラブのフォトスポットを目指します。
なんとかたどり着きました。




本当は写真の橋の上から撮影したかったのですが、ここから先はホテルの敷地との事で、ガードマンに止められてしまいました。


仕方なく橋の手前で撮影です。
左下の屋根がガードマンの詰め所。


前回はブルジュ・アル・アラブからカートでスークまで移動したので、橋の上から撮影できてました。
ただ、、、その時は天気が悪く、リベンジのつもりだったんですけどね~。
これが前回の橋上からの写真です。
海まで見えます。


すぐ横にはジュメイラ・ミナ・アッサラームです。
ここにも泊まりたかったんですが、タクシーしか移動手段がなくて断念。


軽くCOSTAで昼食遅めの昼食を済ましてパレスホテルに戻ります。

イブン・バトゥータ・モールへ

2020-02-04 | アラブ首長国連邦
世界一美しいスタバがあるイブン・バトゥータ・モールへ出発です。
スーク・アルバハル、ドバイモールはまだオープン前なのでほとんど人がいません。




ドバイモールからメトロ駅へ向かいます。


動く歩道で行けばすぐだと思っていたのに、遠い、遠い。
どこまでも続く動く歩道。






20分以上かかって、やっとメトロの駅に到着です。


自動発券機で1日乗車券を購入して改札に入ります。


ここからイブン・バトゥータまでメトロで向かいます。




もちろん乗るのはゴールドクラスですが、車両が特別と言うこともなく、ただ普通車両より乗車運賃が高いので、一般の人は乗らず空いてました。


日本と同じで下りる人、乗る人の場所がホームに書かれています。


車両のドアの上にも、路線の駅名が表示されているので分かりやすいです。


ドバイメトロは無人運転なので、ゴールドクラスは先頭車両です。
なおかつ、ゴールドクラスはガラガラ。
なので、先頭の窓にかぶりつき。


遠くに変な形の建物が、、
イブン・バトゥータ・モールです。


30分ほどでイブン・バトゥータに到着です。
駅のすぐそばにモールの入口がありました。
が、、、ここからモールまで、まだ200m位ありました。


イブン・バトゥータ・モールは横長にできた巨大モールで全長は1kmあります。
14世紀のアラブの冒険家にちなんで名づけらたそうで、イブン・バトゥータが旅をしたアンダルシア、チュニジア、エジプト、ペルシャ、インド、中国の6つのゾーンになっていました。


とにかく世界一美しいと言われるスターバックスを探します。
ほとんど人のいない通路を進みます。


途中にも素敵なカフェがありました。






ぬぬ、青鬼のカフェが。そしてカタカナでアーティストと書かれてる。


いよいよモールに到着。




モールの一番奥に世界一美しいスターバックス発見
でも、工事中。。。


工事の隅っこでお店はやっていて、ドバイのタンブラー52AEDが25AEDにディスカウントされてたので、迷わずゲット
鷹とラクダなんて、いかにもアラブのタンブラーですよね。
 

スターバックスで寛ごうと思っていたのですが、残念。
でも美しい天井を堪能できました。




スターバックスは中央にあるペルシャコートの一番奥です。
さあ、ここから右に行くか左に行くか。。
インドコートに向かいました。




インドコートの中心には象です。




ここの天井も素敵です。
が、下は子供が遊べるミニ遊園地のようになっていました。
観光客としてはちょっとガッカリ。




次はチャイナコート。






モールの中で一番広いホールに帆船が置かれていました。


ん~ん、まさにチャイナ、チャイナ。



こちらには映画館がありました。

ここでUターンして、反対側に行きます。
上ばかり見て歩いていましたが、床にも綺麗な模様が描かれていました。




通路の露店に「見猿、言わ猿、聞か猿」を発見です


ペルシャコートを抜けて、エジプトコートへ。


お店の上にも壁画が描かれていました。








中央には巨大な天球儀でしょうか。


明り取りの模様も素敵。


まだまだ奥があります。
チュニジアコート。チュニジアがよく分かっていないので???






ここにもスターバックスがありましたが、普通です。

チュニジアコートには、広いカルフールもありました。

いよいよ最後のアンダルシアコートです。




もちろん中央にはアルハンブラ宮殿のライオン。
かと思いきや、とっても凛々しいライオンの噴水でした。
アルハンブラ宮殿のライオンは間抜けな顔ですよね




やっと全部回ったのですが、駅まで戻る道のりの遠いこと、遠いこと。
途中でトイレ休憩。綺麗ですが普通でした。


テーマパークのような感じで楽しめたのですが、広過ぎ。
午前中なのに既に足が痛いです。