兼業歯科衛生士

自分らしい幸せを探そう。

 「誤嚥性肺炎予防と歯科医師、歯科衛生士の果たす役割」

2019-02-17 11:15:21 | 勉強会
 2019-2-6豪華雛壇で有名なホテルサンバレー長岡にて 田方歯科医師会の定例勉強会に参加し、口腔ケアの第一人者米山歯科、米山武義先生の講演を聴いてきました。 講演第一声は、人生は口で決まる!?かもしれない。口から食べてなんぼです。! 歯と口腔の働きは食べること、話すこと。それだけではありません。健康の入口なのです。 健康の基本は、睡眠食事運動排便。虫歯を治してまたは入れ歯を入れて、安定した食事をすることで意欲的な生活が保たれます。 また、介護施設での臭いは、もともと下の世話は十分にケアされていましたが上の世話(口腔のケア)まではなかなか行き届かなかったことが原因した。 誤嚥性肺炎予防における口腔ケアの効果の実証など、65歳とは思えない行動力は尊敬です。 誤嚥性肺炎予防に必要なのことは西田敏行さんがCMしているワクチン接種や抗生物質投与より口腔のケアが有効なのです。という講演を聴いて、
 口腔ケアに口腔体操などの機能を加えて、私達歯科衛生士が果たせる役割は非常に大きいと強く思いました。  
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