本日も良い天気の茶処掛川です。
今日は八十八夜。
八十八夜とは立春から数えて88日目の事です。
昔から八十八夜は春から夏に移る節目として縁起がいい日とされ、この日に
摘まれた新茶は特に上等な物で、不老長寿の縁起物とされています。
今日は袋井市の竹内さんの茶園のきら香の手摘みがありました。
一面、白黄色に染まった「きら香」の茶園です。
右側にあるのは通常の緑色の茶園です。
茎まで黄色いきら香の新芽です。
今日はテレビの撮影も行われていました。
取材を受けている生産家の竹内さん。
摘み採ったきら香。葉はすぐに製茶されます。
場所は変わって、掛川北部の原泉地区。
こちらでも、八十八夜の手摘みが行われていました。
こちらは約40名のみなさんが手摘みをしていました。
見る見るうちに生葉が摘まれていきます。
今年は新芽の伸びも早く、新茶の収穫が例年より早く始まりました。
機械刈りが多い中、貴重な手摘み茶が収穫できました。
こちらの八十八夜の手摘み茶は当社で販売予定です。