お茶の里便り ◆掛川深蒸し茶で健康長寿の町◆

お茶屋に勤めている筆者の日常や感じた事を勝手気ままに綴っていきます。

八十八夜の手摘み

2011年05月02日 | お仕事


世間一般では、長期連休のGW(Golden Week)です。

茶処掛川の、お茶屋さんも茶農家さんもGW(Golden Workの真っ最中です!!

はい。 一年で最も忙しい時期です。。休まず働いてます。。。

 

本日は八十八夜。

八十八夜とは、立春から88日目の事で、

昔から八十八夜は春から夏に移る節目として縁起がいい日とされ、

この日に摘み採られたお茶を飲むと、一年間無病息災で元気に

過ごせると言い伝えられています。


前日の雨が心配でしたが、本日は天気も良く、掛川はとても暖かな日でした。

そんな八十八夜の今日は、貴重な手摘みが各所で行われました。

粟ヶ岳の茶文字を背景に、手摘みをしているのは、

地元掛川出身のシンガーソング・ライターの吉岡亜衣加さん。

吉岡さんは掛川お茶大使でもあります。

笑顔がとても素敵な女性でした。

出来上がったお茶も、きっと美味しいでしょう。。。

 

こちらは別な場所からの粟ヶ岳の茶文字と適採間近の新芽です。↓

 

うーん。 絵になりますね。。。