Happyday of LUCKY

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なんという繊細な

2012年01月03日 | Camera
ニコンD7000の描写は完全にD300を凌いでいる。
パキッと力強い描写ならD300で十分だが、たとえば白の中の階調、黒の中の階調、あるいは同系色の中の微妙なコントラストを表現するならD7000の方が優れていると思う。
これだけ繊細な階調が表現できるなら、なにも高いカメラを使う必要がない。
おそるべしD7000!



上の3枚の写真はRAWデータをキャプチャーNX2で現像し、そのデータをフォトショで少しいじっている。
元データはわりと軟調なので、レベル補正でハイライトとシャドーを決め、トーンカーブでコントラストを付けている。
たったこれだけで、こんなにも美しい階調が得られるのだ。
ちなみにレンズは、左右の2枚がスーパーアンギュロンR21ミリF4で、中の1枚がAF-Sニッコール17-55ミリF2.8G。
ニッコールは当然として、オールドレンズとの相性もいいようだ。
それとバッテリーの持ちが非常によい。
年末年始に極寒のなかで540枚ほど撮ったけど、まだ33%も残っている。

 大阪に帰宅して初の夕食

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