大食い新女王発掘戦

テレ東は新年早々から大食い番組を組んでくれましたよ。さあ、今年も大食いでイッテミヨー！

春の女王戦に先駆けて地方予選からの有望な新人を見つけ出すべく、鹿児島・和歌山・高知・名古屋の４箇所で予選を行い、東京決戦で代表をを決定します。

鹿児島予選１６名が出場、１回戦は薩摩汁（２００グラム）４５分勝負。ゲストには赤阪さんが被り物で登場です。中村ゆうじさんが西郷どんで、赤阪さんは愛犬「ツン」というわけで？「骨まで愛して、ワン」

具沢山の薩摩汁は美味しいけれどおなかにたまる難敵、その中でも「美味しいです、おかわりおねがいしま～す」の桑野さんが抜け出ました。

１位　桑野　美香（26）　２４杯
２位　松岡　和美（35）　１３杯
３位　江口　美香（19）　９杯

代表決定戦は黒豚カツ丼勝負。
肉が食べたいとのリクエストに答えたかのようなチョイスです。
１位　桑野　９杯
いうことなし、同日２回の勝負でこれだけの量を胃に収めました。
松岡さんは先ほどの薩摩汁がこたえたのか、あまり食が進まず2杯におわりました。江口さんは３杯。

桑野さんはエアロビのインストラクターで、スタイルの方も折り紙付です。

和歌山予選。
１回戦はマグロの竜田揚げ４５分勝負です。
１位　西村　美千代（38）　１５皿
２位　志賀　亜裕美（24）　１３皿
３位　安川　奈保（30）　１１皿
志賀さんは寿司１００カンを食べたことがあるそうですよ。西村さんは泰葉似のバツイチ、「今お金に困ってる」そうで、ぜひ勝ちたいと意気込みを見せます。

代表決定戦は梅茶漬け（２００グラム）
安川さんの好物はメロン、８．２キロを食べたことがあるそうです。
１位　志賀　１３杯
一回戦一位西村さんは途中棄権でリタイヤ。

高知予選はかつおコロッケ45分勝負です。
一発勝負でトップの一人だけが勝ち抜けと言うルール。
中村ゆうじ「高知に若い人はいないんですかね」
なんていってますが、見事にみんな３０歳以上、アラフォー世代です。
終始トップの小西美和さん（30）が勝ち抜けかと思われましたが、５ヶ月の愛児が泣き叫び、ママはやむを得ずここでリタイヤ。
１位　貞平　麻弥（34）　１６皿　1.44キロ

ここで桑野さん紹介VTR。
妥当菅原を目指してカニ雑炊にチャレンジです。アツアツのカニ雑炊（２００グラム）をバクバク食べる！予選のときの菅原さんを超えましたが、あのときの菅原さんでは泣く今の菅原さんを倒さねば意味がない！終盤苦しくなるや秘技「エアロビ落し」で「ジャンプ！ジャンプ！」を繰り出し、２８杯（５．６キロ）を完食しました。熊落しVSエアロビ落しを見たいものですね。

名古屋予選は名古屋コーチンのつくねを串に刺したものをご用意、４５分勝負です。１皿２本で１００グラム。
４分で１０皿完食の森さんが注目ですが、名古屋予選は皆素晴しい力量の選手ぞろいで、つくねを焼くのがまにあわないほどでした。

１位　森　ちはや（22）　４２皿（４．２キロ）

森さんのおかあさんが若くてとても美人さんでした。

いよいよ代表一人が決定する東京決戦。
各地の予選を勝ち抜いた四人の前に
「どけどけどけ～い！女王様のおとおりだ～い！」
と、人力車にふんぞり返って登場したのは現女王・菅原初代さんでした。自分で女王様って言うのも凄いよねっ。いや、ぴったりだけど。
ゆ「ジャージ姿でしかも革靴です・・・」
菅「ま、あたしの敵にはなんないと思うけど、せいぜいがんばるがいいさ！」
その靴で踏んで下さい、女王様！

食材は超人気店「頑者」のラーメンです、ダブルスープに茹で時間10分の極太麺を合わせた食べ応えのある代物です。

１位　桑野　美香　１２杯
２位　森　ちはや　１１杯

終始リードした桑野さんの勝利でした。森さんの猛追及ばず、残念でした。もしかしたらあとで推薦枠があるかもと期待してます。

桑野「よろしくおねがいしま～す」
菅「かかってこーい！」


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