道頓堀極楽商店街のしろたやで大食いイベントがおこなわれました。
１０分間で一杯百グラムのぶっかけうどんをどれだけ食べられるかというものです。一人当たり４０杯(４キロ）が用意されました。完食なるか？
まず、二時に一回戦がおこなわれました。ビルの前にはポスターなどもなかったのに、イベントが始まるころには大盛況です。
予選を通過した二人・松竹芸能所属の 藤原大輔さんと
木森康晴さんに、ゲストの山本卓弥くんを加えた三人でバトルです。
藤原さんは松竹で
百足というコンビを組んでおり、今後の活躍が期待されます。訓練して胃を広げたりしてはいないそうなので、鍛え方次第ではいいところまでいけるかもですよ。
当初早さできわだった藤原さん２０杯、４杯差のあった木森さんは後半の追い上げで１９杯となりました。ゆったり食べているように見えた山本くんが３５杯とさすがの記録。
感想を聞かれて、
山本「あ、少なすぎてわかんないっす」
司会「それなら全部食べろよってはなしですけど」
白田「山本君であれだけってことは意外と食べにくいんだなって感じですね」
４時半から２回戦です。
いよいよ予選１位の米沢仁寿さん(写真左端）と
潤間健一郎さんが出場、ゲストは白田くんです。
米沢さんは「仕事の帰りに寄りました」とのことで、背広姿です。
潤間さんははるばる埼玉からお越しです。「目標は１５杯」といたって謙虚。
白田くんを挟んで３人が着席、フードイン！
いきなり飛び出したのは米沢さん。目を見張るほど早いです。会場からどよめきがおこります。
白田くんいったん二番手につけましたが、あわてずあせらず、米沢さんを捕らえ、確実に抜き去りました。
潤間さんは三番手ですが、休むことなく食べ続けています。
試合終了の１０分を待たずに白田くんが４０杯のうどんを完食！
まもなく終了・・・。
米沢さん後半スピードは落ちてきたものの２０杯を越えて、２５杯目です。潤間さんはまだ胃に余裕があるか？いま２１杯。カウントダウンが始まりました。
試合終了！
米沢さん２５杯。潤間さん２３杯。
優勝は大阪の米沢仁寿さんでした!おめでとうございます！
優勝の弁は
米沢「しろたやのうどんはとてもおいしいです。８月一杯で(営業が）終わってしまうのが残念です。５年６年と続けてほしいと思います」
さすがは「最強の広告代理店フードファイター」でございます。なんと大食い大会への出場経験はないそうです。見た目のサワヤカ系もあいまって宣伝効果も抜群な大食いも辞さないスーパーサラリーマンです。スペックの高さは保障いたします。お仕事のご用命はぜひこちらにいかがでしょうか。
優勝の賞品は極楽商店街で使用できる商品券1万円分だそうです。これでまた大食いチャレンジができそうですね？！
「しろたや」でうどん大食い大会－ジャイアント白田さんが圧勝（なんば経済新聞）
「白田さんは「しろたや」について、「想像以上に反響もあり、驚いている」とし、8月末までの限定営業を10月末まで延長することを明かした。「ノウハウを生かして次は東京に出店したい」との意気込みも。
営業時間は11時～23時」(一部引用）
なんと営業延長のお知らせです。そして東京進出？！まだ食べていない方もチャンス！
