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相変わらず中国様の環境改善は進んでおりません

2006-06-06 02:50:42 | 中国
中国の汚染、依然深刻 環境白書を10年ぶり発表

 【北京5日共同】中国の国家環境保護総局は5日、10年ぶりに
「環境保護白書」を発表した。記者会見した祝光耀副局長は
中国の環境問題は依然深刻だ。新たな汚染も次々と生じている」と述べ、
10年間の環境保護政策にもかかわらず、なお深刻な汚染が続いていることを認めた。

 白書は全国の工業廃水や排出ガスについて、国内総生産(GDP)1単位当たりの
減少率を強調したが、総量の増加には言及しなかった。その上で、
10年間の環境政策による成果を強調、北京市の大気汚染の改善、
渤海の水質汚染や内陸部の砂漠化に一定の歯止めがかかったことなどをアピールした。

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ま、中共側からの発表なので信用性は「?」ですが、
中国内の環境汚染が相変わらず深刻度が増しているみたいです。
記事を読んでよくわからないのは「総量は増加」しているのに
「減少率が良い」というのは、どういう意味でしょう?

工場などが増えて総量は増えているが、一工場あたりの排出量は
減っているという意味ですかね?
「総量の増加には言及しなかった」ことからも、よっぽど環境問題は深刻なんでしょう。
自己中の中華思想でもカバーできないほどの酷さではないかと想像してしまいす。

環境問題という事に対して概念のない中国人に、改善を浸透させることは至難の技だと
思います。意識を変えるというのは大変でしょうし、共産党が本腰で取り組んでいるとも
思えないです。
日本も過去に環境汚染については誇れた限りではないですが、中国のように
自国民に被害が拡大しても問題視もしないことはなかったと思います。
ましてや、近国の日本にも影響が出るのは間違いないでしょう。
4月にも黄砂の影響が出ましたよね。

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