花は桜木・山は富士

完全に自分為の資料的ブログですが、このサイトを見て感じる人がいると嬉しいです。

山拓の売国奴ぶりと、安倍氏の決然とした態度

2008-06-18 23:46:37 | 日々のニュース
安倍氏「山崎氏は百害あって利権あり」 北制裁解除めぐり

自民党の安倍晋三前首相は18日、都内のホテルで講演し、
超党派の「日朝国交正常化推進議員連盟」(会長・山崎拓元自民党副総裁)が
北朝鮮への制裁解除と対話路線への転換を主張していることについて、
「国会議員が、交渉を行っている政府よりも甘いことを言ってしまったのでは、
政府の外交交渉能力を大きく損なう。百害あって一利なしだ
と述べた。

また、山崎氏が安倍氏の発言を「幼稚な考え」と述べたことに対しては
「(山崎氏は)日本語能力がないのではないか」とこき下ろした上で
「百害あって利権ありと言いたくなる。国会議員は国益を考えて行動すべきだ

強く批判した。

日朝実務者協議で北朝鮮が日本人拉致問題の再調査を表明したことに関しては
「北朝鮮には何度もだまされてきた。今回はそうならないよう
気を引き締めて対応する必要がある」
と警鐘を鳴らすとともに、
米国による北朝鮮のテロ支援国家指定解除に向けた動きついて
「拉致問題に取り組むためのテコを失うことになる」と牽制(けんせい)した。

自民党の中川昭一元政調会長も同日の講演で実務者協議について
「前進でも何でもない。実際に物事が動かないと、まただまされることになりかねない」
語った。

------------------------------------------------------------------

胸くそが悪くなる山崎拓の北朝鮮への擦り寄る態度と「超党派」なる
「日本のことを考えているのか?」と思える行動には、腹が立つばかりで
拉致被害者の家族の方々の想いを考えると、胸クソ悪くなるばかりです。

「国会議員は国益を考える」というのは基本中の基本で、
今更言わなければいけないという現状が悲しい限りです。
また、「国益にならない」程度ならまだしも、「国益に反する」など
「売国奴」と言われても仕方ないですね。

日本国民を拉致し、何度も約束を破り、ミサイルを撃ち、反日教育を行い
日本に敵意をむき出しの隣国に対して、擦り寄るその態度は
なぜもっと日本のマスコミは問題視しないのか!
彼らも国民からの投票によって選ばれた人間であるのだから、その投票者は
この事実を知ってもなお彼らを支持するのだろうか?

日本に住みながら「反日」な国民はいるでしょうが、「超党派」を組織できるほどの
議員を支持するほどいるのでしょうか?
彼らに投票した人の中には、まさかこんな活動するとは!と感じる人も
いるのではないでしょうか?

とはいえ、議員の活動や政策に無関心な人も多いでしょうから、テレビ報道が
こういった事実を問題視、議論の場にあげて、国民に検証を促すべきです。
国民の勉強不足ということもあるでしょうが、「報道」というものには
一般人が気づかない「事実」「問題点」を啓蒙するという要素もあるはずです。

山崎拓の怒りを覚える「売国奴」ぶりと共に、退陣はされましたが、
安倍元総理の代わらぬ決然として態度と発言には、今後の活躍を期待すると共に
改めて政治の中枢にいて欲しい人物であると思います。

麻生政権確立後は、また政権に返り咲いて欲しいものです。
そのためにも、多くの国民に「安倍晋三」という存在をアピールすべきですね。
ま、そのような策略的な意図はないのでしょうが。(それが良くもあり弱点とも思えます)

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (365)
2008-06-19 08:50:50
朝鮮が「拉致問題は解決」って言ったのにも関わらず、今更「まだ居る」と言い出した背景には何があるのでしょうか?経済的に限界とも取れますが、実際は別の目的がある様に思えます。エロ拓の事は存在そのものを忘れていました。
返信する
こんにちは (マグカップ)
2008-06-19 10:06:33
北朝鮮の苦しい財布事情が関係していると思います
日本をテコに米国からの譲歩を引き出す算段でしょう
日本をダシに使われ(その内容が拉致被害者)というのには憤怒を禁じえません
山崎拓は基本忘れているのですが、要所要所で出てくるので醜悪そのものです。
河野洋平と共に政界からいなくなって欲しいです
(本音は刑務所にでも入れて辛酸をなめて欲しいですね)
返信する
同意 (也きり)
2008-07-07 00:20:07
あーいーね。
刑務所どころか銀河系からいなくなってほしいですね。
返信する
その通りです (マグカップ)
2008-07-07 16:28:04
感情的に正直ならば、いなくなって欲しいですが
現実そうはいかないジレンマが日本という国の難しいところですね
返信する