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中国産食材は危険って誰もが認識しましたね

2008-03-20 15:28:53 | 日々のニュース
中国産野菜を9割が拒絶 独身20代意識調査 農林中央金庫

米国産牛肉への抵抗感は薄れつつあるが、中国産野菜は九割が拒絶-。
こんな若者の意識が、農林中央金庫が十九日発表した調査結果で分かった。

調査は、首都圏の二十代の独身男女四百人に面接で実施。
安全性が話題になった食品のうち、米国産牛肉については「食べてもよい」
50・5%だったが、遺伝子組み換え食品は14・8%、中国産野菜は
10・5%にとどまった。


調査は中国産ギョーザの中毒事件が発覚した一月末前後に行われ、農林中金は
「事件の報道が中国産野菜の数字にかなり影響した。米国産牛肉については
牛海綿状脳症(BSE)による拒否反応が減った」とみている。

食への関心事(複数回答)は、男性は「栄養」(34・5%)、
女性は「カロリー・ダイエット」(66・5%)がそれぞれ最多。
女性の五割、男性の三割が「安全性」も挙げたが、男性は「特にない」も三割に上った。

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「毒餃子」で一番盛り上がっている時期でのアンケートなので
今はどうかは分かりませんが、決して「食べても大丈夫」という意見が
半数を超えることはないでしょう。

中国産食品の危険性は今回の「毒餃子」をもって知り、その後の中国幹部の
「中国側に非はない」と逆ギレする傲岸不遜な態度に、中国という国の
本質を感じ取れた人も多いのではないでしょうか。

「中国産を全て拒否」というのも考え方としてありますが、実際には
それは難しいとは思います。
が、「中国産野菜がなければ日本の食卓が成り立たない」といのも
マスコミが過剰に不安感を駆り立てて、中国産野菜の買い控えを払拭しようと
してるように見えます。

完全に中国産である少数の食品はあるでしょうが、それ以外は
他国の食品でまかなえるでしょうし、現状の生産体制であるから
そのような危険があるのですから、今後を見据えれば他国に分散して
食品の生産体制をシフトすれば良いだけの話です。

中国側の衛生概念の欠如から生まれた「毒物混入」ですが、
中国内政不安からくる流通のストップも今後は考えられます。
そういったリスクを回避し、安定的な輸入を確保するのも企業努力といえるでしょう。

ちなみに、地道に企業に生産地のシフトをメールで意見しています。

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