シーズン終盤ツーリング ＆ 神恵内 勝栄寿し

10月6日、寒気が続く合間を見てたぶん最終ツーリングになろうかと走って来ました。
(今後のブログ内容と、大きく日にちが前後しますのでよろしくお願いします～ペコリ)

自宅を8時20分出発、隣町の畑には肥料用のひまわりが青空の下に広がっていました。

完全防寒でしたが、支笏湖～美笛峠を超えると日差しのせいもありポカポカしてきました。
道道から離れ真狩の羊蹄山Myビューポイントに立ち寄ると、ビートが収穫された後で、山頂には雪が既に降っています。
左手のニセコの山にも、もうすぐ雪が積もりスキーシーズン到来なんですよねぇ。

昨年10月8日に掲載した同様のニセコの街の風景です。
昨年は10月5日に行っているので、一日違いなんですね(笑)
このカボチャは観賞用で、イベントが終了されると畑に戻して肥料としてトラクターで蒔かれるそうです。
さすがにお昼時になり気温が上がり、バイクから降りていると汗ばんできました。

先日一時的に凍結のおそれで夜間通行止めになったニセコパノラマラインです。
紅葉が進んでいて、自分は今シーズン最後の走りになります。
平日とあってバイクとは4台としか合わず、キノコ狩りの車が多数駐車していました。
そういえば先月パノラマライン走った時、「今すれ違ったよね」と同じ町の知り合いライダーから電話がすぐにありました。
「えっマジ？」って、コーナーだったのでよく確認できなかったのです。
インカムあると、走ったまま電話で話せるのは便利です。

お昼過ぎに岩内に到着、ここまで来たら神恵内まで走ってお寿司に決定。
お店に付くと先客4人がちょうど帰る時で、貸し切りになりました。
大将と色々な話をしながら、「今年は最後だからまた来年ねと」挨拶して店を出ました。
何度も話しますが、ここのお寿司のネタは厚くて食べごたえがあります。
普通のお店の倍まではいかないけれどそんな感じでこの料金はコスパが良い。
アワビは隠し包丁入っていますが、その場で水槽から出して切るから、コリコリして美味しいんです。

積丹半島の中心部を横切る当丸峠、ワイディング高速コーナーで交通量が少なく走りやすい。

峠を下りると古平町、ここの古平川の河口には毎年鮭釣りの人たちで賑わっているのです。

バイクに乗ったことのない方にプチ情報です(笑)
さすがに春秋は風が冷たくグローブを付けていても手が冷たくなります。
そこでハンドルグリップにグリップヒーターをオプションで付けてあるのです。
三段階変えられて、雨の日もこのシーズンもポカポカなんですよ♪

右側はアクセルでグリップを回すのですが、北海道ならではの長距離移動や高速道路では、握力が疲れちゃうのです。
そこでこのようなヘラ見たいものを付けて、グリップを握らず手のひらを軽く当てるだけという優れもの。
慣れると北海道なのでは重宝します。

たぶん最後のツーリングかなぁ？