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指紋認証でうどん割引、登録料千円で「かけ」無料に

2005年11月02日 | 経済
指紋認証でうどん割引、登録料千円で「かけ」無料に (読売新聞) - goo ニュース
讃岐うどんチェーンの「はなまる」(本社・東京)は1日、指紋認証システムを使った代金割引サービスを東京・渋谷公園通り店で試験的に始めた。
指紋を登録して1000円払うと、店にある読み取り装置に指をつけるだけで、1か月間、1回あたり105円の割引が受けられる。会計から1時間たてば、同じ日でもまた割引される。
最も安い105円の「かけうどん(小)」なら、午前9時から午後10時半までの営業時間で最大14杯、1か月(30日)なら420杯を、最初に払った1000円だけで食べられる計算になるという。
何度でも使える割引券では、1枚の券を複数の人が使う恐れや、盗難・紛失の可能性もあるため、指紋認証を採用した。指紋の情報は「特徴を数値に置き換えたデータを暗号化して保存するので、指紋の画像に復元するのはほぼ不可能」(担当者)という。登録申し込みは8日まで。 →情報源

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これは面白い試みだと思いますよ。指紋とか掌紋とかって、今まではたとえばキャッシュカードや車のキーなど、主にセキュリティに対して期待されてた部分があるんですけど…うどんみたいな安上がりな食べ物に対して指紋ってのが、ある意味斬新というか。
割引券って、使おうと思った時には手元になかったり、うっかりすると使わないまま期限が切れてしまたりするものですからねー。こういうシステムだと、「あっ、忘れた!」てのはないから便利かも。