サントリーは、動脈硬化や肌荒れなどに効果があるとされているポリフェノールを多く含んだウィスキー「アクアヴィーテ」を７月５日に発売する。通常のウィスキーに含まれる量の約４倍のポリフェノールを含有し、「低カロリーで、健康に気を使う４０～５０歳代の支持が得られるのではないか」と期待している。
ポリフェノールを含んだ赤ワインが一時、健康志向などから人気となったのを受け、成分を多く浸出させるシェリー酒のたるで貯蔵したウィスキーをブレンドした。
通常の赤ワインは１００ミリ・リットル中に約１２５ミリ・グラムを含んでいるのに対し、アクアヴィーテは４０ミリ・グラムと少ないが、ポリフェノールの種類が違うため、「赤ワインよりも抗酸化作用は大きい」としている。
５００ミリ・リットル入り１５００円、２２５ミリ・リットル入り７００円（ともに税抜き）。
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…正直、ウィスキーにポリフェノールいれるぐらいだったら、素直に食後に緑茶を飲んだほうが効果があるような気がするんですが…。
猫西自身、お酒は好きですけど冷酒が一番という人間なんで、ウィスキーに関してはなんともはや。というか、お酒は嗜好品で、好きだから飲むだけであって、健康のためにどうこうというのは普段の食事でまかなう、というか。好きだけど身体に合わない（実際、猫西の父親は夏場はビールが大好きにも関わらず、ビールを飲むと腹を壊すという難儀な体質です）ならさておき、ポリフェノールが入っているからウィスキーを飲もう、という人がどれだけいるのか、猫西には疑問です。ただまぁ、ウィスキー好きな人が、どうせ飲むなら健康にいいほう、ということで銘柄を乗り換えることもあるでしょうし、意外と売れたりして。
個人的には、日本酒もしくは焼酎が一番日本人の身体に無理なく合うんじゃないか、とは思いますけどね。菊姫美味しかったなぁ…。