北朝鮮の崔守憲外務次官は27日、国連総会が開かれているニューヨークで、新華社通信との会見に応じ、北朝鮮で弾道ミサイル発射準備ともとれる動きがあることについて「(そうした)報道は完全にでっち上げだ」と改めて否定した。
新華社電によると、崔次官はその上で「1998年に衛星を地球軌道に送っており、我々には、大陸間弾道ミサイルを発射する能力が十分ある」と強調した。(北京支局)
○ ○ ○
正直、論点がよく分からない記事というか会見内容というか…。ミサイル発射準備を否定しつつ、かつ実際打ち込めることを強調って矛盾してやしませんか。おとなしくしたいのか威嚇したいのかよく分かりませんね。否定をするならするで、そうした気配は微塵も見せるべきではないですし。ミサイルを撃ち込めるということは、そうした意志があると見られかねませんから、うかつに意思表示するのは周囲の警戒感を煽るだけではないでしょうか。
…多分、一番の疑問は、この記事が、「国連総会が開かれているニューヨーク」からの発信ではなく、「ニューヨークへ取材にいった『北京支局』」からの記事だということではないでしょうか。北朝鮮と日本て、情報ルートが少ないんですねぇ…。
新華社電によると、崔次官はその上で「1998年に衛星を地球軌道に送っており、我々には、大陸間弾道ミサイルを発射する能力が十分ある」と強調した。(北京支局)
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正直、論点がよく分からない記事というか会見内容というか…。ミサイル発射準備を否定しつつ、かつ実際打ち込めることを強調って矛盾してやしませんか。おとなしくしたいのか威嚇したいのかよく分かりませんね。否定をするならするで、そうした気配は微塵も見せるべきではないですし。ミサイルを撃ち込めるということは、そうした意志があると見られかねませんから、うかつに意思表示するのは周囲の警戒感を煽るだけではないでしょうか。
…多分、一番の疑問は、この記事が、「国連総会が開かれているニューヨーク」からの発信ではなく、「ニューヨークへ取材にいった『北京支局』」からの記事だということではないでしょうか。北朝鮮と日本て、情報ルートが少ないんですねぇ…。