ささやかなささやき 1.01

ねこの魅力は、そのファジーさに尽きる。

ニューマシン

2008-07-17 06:48:48 | 会社
職場用のノートPC、新しいものに本格的に乗り換えて
1週間ほど経ちました。
というわけで、ちょっと感想でも。

使っているのは ThinkPad T61p。
一世代前のものではありますが、
CPUは Intel Core 2 Duo T9300 (2.5GHz)、
グラフィックスチップには nVIDIA を搭載しており
無意味に高スペック気味です。
おかげでプログラムのコンパイルが格段に速くなりましたけど。

液晶は 15インチワイドで WUXGA(1920×1200)。
これは便利です。
ワイドだけど高解像度なんで、
縦幅の(相対的な)狭さも全然気にならないです。
文字ちっちゃいのがちょっと難ですが。

新しいPCには、指紋認証機能もついています。
でも、最初のうちは全然指を認識してくれず参りました。
どうも私の指はかさかさしているので認識しづらいようです。
少し湿らせてやると認識しやすくなることはわかってきたのですが、
まだ一発で成功することはまれです。

キーボードには、前のPCではついてなかった
"Windowsキー"がついています。
Windowsキーは結構利用するほうなので、以前から
欲しいなぁと思っていたのですが、いざついてみると
"Alt" + "Tab" とか打とうとした時に打ち間違えることがしばしば。
まあ、いずれ慣れるものと信じて・・・
ちなみに、前のPCも同じく ThinkPad の R51 だったのですが、
T61p になってキータッチがちょっと軽やかに(?)なった気がします。
これはこれで悪くありません。

ちなみにOSは WindowsXP です。

Java回想

2008-07-16 06:36:02 | 会社
同じ職場に配属されている同期の友人が
最近 Java を勉強し始めているらしく、
ちょくちょく質問を受けています。
自分では最近全然 Java に触れていないので、
何だか懐かしい感じです。
ちょっと書きたくなってきたなぁ・・・

「GUIが作りやすいので、ゲームなんかも割合簡単に作れる」とか言ったら、
「"魔界村"作って」と言われました。
無茶言うなやー。
ああいうアクションゲームはどうやって作るもんなんでしょう。

真夏の大激走

2008-07-15 05:48:35 | めざましテレビ
めざましテレビ15周年だそうで。

それにちなんで、15日の今日、めざましのスペシャル番組を
夜7時からやるみたいです。
更にそのめだま企画として、メインキャスターの大塚さんが
自転車で15時間走るという結構酷なことをやってます。

横浜赤レンガ倉庫から、たぶんお台場まで走るのだと思います。
どれくらいの距離で、どれくらいかかるものなのかよくわかりませんが、
とりあえず、大塚さんが倒れないことを祈っておきます。
(今日に備えてトレーニングは積んでおられたみたいですが。)

骨髄バンクニュース

2008-07-13 12:16:58 | 日常
骨髄移植推進財団から封筒が届いていました。
一瞬、ちょっと緊張が走りましたが、中身は
ドナー登録していると定期的に(半年に1回くらい?)送られてくる
「骨髄バンクニュース」でした。

移植を受けた方や骨髄提供した方の体験談、
骨髄バンクの現状などの情報が掲載されています。
骨髄提供者が決定した後も、何らかの理由により
移植が中止になることがあるのですが、
ドナー側の理由の上位3つが
1.都合つかず
2.治療中
3.連絡とれず
だそうです。
確かに社会人になると忙しくなるものですが、
せっかく登録して適合する人が見つかったのに
都合がつかずに提供できないというのも悲しいものです。
会社によっては "ドナー休暇制度" が導入されているところもあるそうですが、
うちの会社ってどうやったかな・・・


ちなみに、この骨髄バンクニュース、ネットでも読めるみたいです。

○骨髄移植財団のHP
ttp://www.jmdp.or.jp/index.html

○骨髄バンクニュース
ttp://www.jmdp.or.jp/donation/bank_news.html

その先になにがあるのか

2008-07-12 19:48:25 | 本・漫画
結局また犬夜叉ネタになりますが、
新刊(54巻)が発売されたのだから仕方ありません。


[感想、ここから]
・第1話
 琥珀さん、まさかの復活。桔梗スゴすぎます。
そして、その傍らで、四魂の玉がさりげなく完成しました。

・第2話
 冒頭、少し懐かしいシーンが出てきました。
にしても、26ページの奈落のセリフ、「なにもない。」には
ちょっと笑ってしまったんですけど。(何もないんかいっ!)
ただ実際、ここまでくると奈落自身どうしたいのか、どうなるのか、
いろいろ謎ではあります。

そして、かごめさん、『補欠合格』おめでとうございます
って言っていいのか、なんか微妙な感じがしますが、
家族の様子からすると、入学許可も確定しているのでしょうか。
「私って天才かも。」
っていうかごめのセリフは、一生懸命勉強してなおも
叶わなかった受験生の方々の逆鱗に触れそうな気がします。

卒業式のシーンは非常にあっさりと流れました。36ページには
第1話をほうふつとさせるネタもありちょっと面白かったですが、
それに続くかごめとお母さんとのやりとりが妙に意味深で気になります。


・第3話 ~ 第10話
 奈落との最終決戦がいよいよ始まりました。
四魂の玉を取り込み、巨大な蜘蛛の姿で登場した奈落。
殺生丸&犬夜叉一行を体内に招き入れた後ダンゴムシへと姿を変えるあたり
在りし日のムシ大好きっぷりが伺えます。(違うか)
そんな丸まった奈落の中で犬夜叉たちが戦いを繰り広げる様子は、
明らかに、四魂の玉の中での翠子と妖怪との戦いを象徴していますね。
気になったのが、76ページの奈落のセリフ。
「さあ闘おう犬夜叉、時間はたっぷりある。
 この奈落の体内で・・・ 永遠に。」
これを聞くと、奈落の目的って、結局は犬夜叉(達)を
ただ苦しめることなのかなーとか思えてきました。
それは、鬼蜘蛛が持っていた犬夜叉と桔梗への嫉みから来るものなのか、
単に"因縁"が駆り立てているものなのか・・・

そして闘いの最中、犬夜叉は妖怪化・凶暴化し、
りんは相変わらず囚われの身(?)という状態ですが、
それよりも気がかりなのが弥勒のダンナ。いよいよやばそうです。
ただ、琥珀の件もあるので、個人的にちょっと楽観視してきてます。
できれば、珊瑚、弥勒、琥珀の三人揃いでハッピーエンドを
迎えて欲しいものです。

でも、その琥珀は、せっかく蘇ったというのに、
七宝や邪見(と、阿吽)と一緒に奈落の中へ飛び込んでしまいました。
一度は戦線離脱したと思われたこの3人を敢えてまた戦場へと導いたことは
一体どんな伏線となるのか、気になるところです。
(まさか、単に死にに行くとかだけじゃないよな・・・)

[感想、ここまで]

S30

2008-07-11 07:20:42 | 日常
そういえば、「あの方」の Anniversary が3週間後に迫っていますが
皆さんはどんな予定なのでしょう?
私は関東なので、夏休みのとりかたも含め
どうしようか悩んでおるのですが。
ぜんさんが提案されていたように、関東組は関東組で
独自にセレブレーションすることになるのでしょうか。
そのへんの詳細情報、どなたかお願いいたします・・・。



light and night

2008-07-11 07:07:46 | 本・漫画
SIDNEY SHELDON の "RAGE OF ANGELS" を読みました。
(このカテゴリーで、ようやく久々に犬夜叉以外のネタが・・・)

英語版の本で、もう1年近く前に実家から持ってきてはいたのですが、
AGATHA CHRISTIE の "DEAD MAN'S MIRROR" に挫折して以来
手をつけられずにいたのです。(500ページくらいあるし・・・)
こないだ実家に帰ったときに和訳版を見つけたので、
せっかくだから日本語で読む前に挑戦してみようと思い
先月始め頃からぽちぽちと読み進めておりました。

実際に読んでみると思っていたほど難しくはなく
(少なくとも "DEAD MAN'S MIRROR" よりは格段に読みやすい)、
もちろんわからない単語はいくつも出てきたのですが、
強引に読み飛ばしても、意外と大筋では理解できました。
何より、面白かったので引き込まれるように読み進められました。

シドニー・シェルダンは伏線の張り方がうまいと思います。
昔、『真夜中は別の顔』(翻訳版です)を読んだことがあったのですが、
これも面白かったです。
読んでいて、「ここでこの人が出てくるんか」とか
「あの事がこう繋がるんか」と、驚かされることも度々ありました。
結果的に、希望と絶望が入り混じったような感じになりましたが、
ストーリーの展開上、仕方ないのかなと思いました。


というわけで、これから日本語訳版「天使の怒り」を読んで
自分の内容理解が正しかったのかどうか、答え合わせする予定です。