8:30、と少し遅めの朝食、民宿の方々は既に朝食澄みで、昨晩とは違い1人での朝食です。
珍しいウドの新芽の入ったみそ汁に地元の玉子でしょうか?、濃い玉子を掛けての朝食と成りました。
食後の散歩も「ホテル クオレ」さんのご厚意で、敷地内の湖畔まで出ることが出来ました。
ビール2本と、トクー!会費で¥6,752-、私には十分な宿です。
今日は郡山市でらぁめんを食べて、水戸市まで進みます。
曽原湖の周辺は”景観”重視した条例が有るのか、コンビニの看板の赤は茶色、ガソリンスタンドの看板も茶色と、全国的には”赤”の看板が全て茶色に成っていました。
”白鳥が飛来する地”
前情報は有りませんでしたが、偶然白鳥が飛来している地を見つかることが出来、初めて見る自然の白鳥に感激しました。
予想以上にデカイ、猪苗代湖、地元のメイン観光スポットで、沢山の人が遊んでいます。
郡山市では「らーめん ますや本店」、「白河手打ち中華そば ヱビスや」、2軒を制覇、水戸市を目指します。
山から平地、起伏の飛んだ景色を楽しみ、水戸市に入り、「ミトスタミナ麺」の元祖、「松五郎」にて、元祖の味を堪能しました。
”まだ、余力が有る。”
そう感じるお腹、この旅で明らかに胃が大きく成っています。
次は「ラーメンマップ 茨城1」で一番引かれた店、「人生」を目指しましたが、本には「定休日:月曜日」、本日月曜日は休日なので、”休日営業?。”の期待を込めて店まで行きましたが、休日でも月曜日は定休日でした。
再び利根川河川敷に車を止めて、車中で地味な宴会を楽しみました。
(詳しくは、”ちょっと 散歩”をご覧下さい。)
今日のらぁめん
”らーめん まつや本店”
「元ますや醤油」(¥660)
郡山市で明治元年創業の伝統の有る店が、復活した店です。
濃い色醤油スープに3種類のチャーシューが乗っています。
乾物系の強いスープにしこしこの麺
”これが、明治元年創業の味か?。”
そう、思わせるくらいに完成度の高い、懐かしいらぁめんです。
”白河手打ち中華そば ヱビスや”
「中華そば」(¥660)
白河市の「とら食堂」に少し疑問が残り、白河中華そばを出す店に来店しました。
地元客で一杯の店、提供されるらぁめんはオーソドックスな白河中華そばです。
少し酸味の感じるスープに、もちもちの麺、美味しいです。
”酸味が感じるのが白河中華そばの定番か。”
そう考えると、「とら食堂」も納得が行きます。
”来店して良かった!。”
「とら食堂」の疑問を払拭させてくれる、美味しい中華そばでした。
”松五郎”
「スタミナらぁめん」(¥700)
ミトスタミナ麺元祖の店に来店です。
夕食時では有りますが、この店も待ち人がいます。
見た目とは裏腹に、しっかり丁寧に取られたあっさり中華スープ。
もちもちの太麺はたっぷりの餡とスープを纏い、美味しいです。
餡は甘み、醤油、一味が強く、私には辛いです。
食べ終わると、”ジャンクらぁめん!”そう言う言葉が浮かびました。
(詳しくは、”ちょっと らぁめん”をご覧下さい。)
撮影・”RICHOH GR DIGTAL”