“人間五十年 化転のうちをくらぶれば 夢幻の如くなり
一度生を得て 滅せぬものゝあるべきか” (敦盛)
思えば、結構永く生きてきたものである。 更に言えば、面白き人生を駆け抜けてきたとも言える。
家族には、随分と心配かけ、苦労もかけてきた。 感謝の思いで一杯である。 本当に、有難う。
更に是まで接したきた、あまりにも多くの方々のご温情を思えば、震える様な感動と感謝が尽きぬ思いで一杯となる。
数日前入院検査(殆ど身体全体の検査)で、一応異常は見つからず済んだが、愈々明日から手術入院。 是ばっかしは、オイラの意志では如何ともしがたし。 天の運、時の運に任せるしか無し!
宿命、運命ならそれも又、致し方無し! 甘んじて受けよう。 家族と子ども達の幸多き事を祈るのみである。
是ばっかしは、オイラの意志では、如何ともしがたし。
後は、♬ ケッセラセラァ~ ♪ 為る様に成るさぁ~ ♬ でイキヤンス。
ところで、今後の時代・社会の底流が大きく変化しゆく今、日本は、世界は何処へ向かっていくのであろうか。 What are you doing ? Where are you going ?
反原発、反戦争、反権力へ!
善意の人による善意の人々の連帯によってしか、時代社会の底流を変えゆく事は絶対にできないと断言しておきたい。 人々の安穏な日々をおくれる様な変革が、続き成功しゆく事を願うのみである。
東行狂生(晋作)が謡い、望東尼が綴りし詩歌
「おもしろきこともなき世におもしろく すみなすものは心なりけり」・・・が、ふと思い出される。
無事、帰宅できたら、再び新たなる思いで、新たなる取り組みを開始しよう。
残りの人生を、只管に全力疾走で走り抜ける覚悟である。
「南十字星が際立って輝くのは、暗黒星雲の如き、暗闇の領域にいるからだ。」
(ブラジル:モウラン博士)
「魂の喜びは、行動の中にある!」 (アンドレ・モロウ) ・・・ とか。
苦しんでいる人々。 苦悶に伏しながら未来展望を拓かんとしている人々。
その方々の願いが実現しゆく、時代社会を創出していかなければならない。
今、再び ・・・ 誓願の人生を! 不忘の人生を!
若き時より誓いし思いと志。 只管、走り抜けたと言える人生で有りたいものである。
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