【Ｊ１】横浜ｖｓ甲府「首位陥落（たぶん一時的）」＠日産

＜２０１３年　ＪリーグＤｉｖｉｓｉｏｎ１　第８節＞

横浜１－１甲府＠日産（観衆２４，１４９人）

ＧＯＡＬ：（横）俊輔　（甲）青山

例年、ＧＷは強いという印象なんだが・・

まぁ、負けた訳じゃないんだけど・・

ピカチュウの前で「神速のシュンスケ」のゴールで幸先よかったが、そのあと２点目を絶対獲るという気持ちが足りなかった様に思う。チャンスは何度かあったがフィニッシュやラストパスが雑だったり、判断が遅かったり。甲府のミスから仁がＧＫと１対１になったシーン。ＦＷとしてシュートする気持ちはわかるが点差を考えたら、そして試合展開を考えたら２点目を取れば確実に勝てる状況で、どフリーのマルキにパスせずシュートを外した。何度も出た自分のチャントに応えようとゴールを焦った若さが出たかな。

相手は前節の新潟と同じ戦法で来た。ファウル覚悟でマリノスの中盤を潰す、ボールを取ったら中盤のこねくり回しを省略してすぐ前線へ。その結果マリノスのハーフライン付近のＦＫは多くなり、甲府はＣＫが多くなる。さらにマリノスのＣＫは前半なし、後半も２本、最強の武器を封じられた形に・・・最後の最後まリードしていたが相手の術中にはまっていたのでは？。青ちゃん・・・もう嫌い（笑）。

試合後頭を抱えていた仁。脳裏にあのシーンがあったのか。また一つ勉強し、成長したと思う。