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風力発電はエコですねぇ。しみじみ

風車だから、
「作りさえすれば、あとは燃料要らず、手間要らずで、半永久的に発電し続けてくれる」
と、ほんとに思ってる人が結構居るのです。
風がないと回らないし、風が強くても回せない。
(今回のは、風速25mまでは発電出来る=回せる はずだったらしいが、15mで落ちた…)

エコですね。(笑)

しかも、耐用年数17年だって。
しかも半数が壊れ、赤字続きって、
エコじゃないですね。(笑)

府のお気楽お役所仕事ですか。
税金使いまくって、エコエコハコモノ作りたいだけ。
計画も、ハコモノありきの適当数字。
いつもの税金搾取の光景、そして残骸です。

>京都府は13日、伊根町に設置している太鼓山風力発電所で、風車1基の先端部分が高さ50mから羽根や発電機ごと落下した、と発表した。
落下部分は重さが計約45トンあり、羽根は長さ25mで3枚あったが、付近に人家はなく、けが人はなかった。
府は原因を詳しく調べている。
落下したのは6基あるうちの3号機で、地上から約46mのボルト接合部分付近から折れていたという。
支柱は鉄製で切断部分の厚さは8ミリだった。
府によると、12日午後7時半ごろ、同発電所を遠隔制御している福知山市の府公営企業管理事務所で3号機の異常を知らせる表示があった。
13日午前9時40分に点検業者が落下しているのを見つけた。
異常を感知した時は風速15m程度だったが、設計上は25mまで発電が可能という。
府は「切断部は風の力を受ける場所で、金属疲労の可能性がある」とし、今後、専門家を交えて原因を調べ、残る5基も点検するという。
同発電所は2001年に運用を開始した。
風車1基あたりの建設費は約1億7800万円で、耐用年数は17年。
風車6基のうち、4、5号機は落雷などで故障していた。
11年度は発電所全体で約400万キロワット時を供給し、4700万円の売電収入があったが、故障や風力不足が響き約4500万円の赤字だった。
昨年9月に固定価格買い取り制度の対象となって売電価格が1.6倍となり、収益の改善が期待されていた矢先だった。
風力発電の開発などを行う独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」の伊藤正治主任研究員の話
過去に沖縄県の宮古島で強風のため風車が根元から倒れた事故はあったが、先端近くが折れるのは聞いたことがない。
風による負荷や構造上の問題など詳しい調査が必要だ。(3/13 京都新聞)

>京都・伊根町で、風力発電の巨大プロペラが支柱から落下した。
落下した部分の重さは、およそ45トンだという。
京都・伊根町にある太鼓山風力発電所で、風車のプロペラ部分が、高さおよそ50メートルの支柱から落下しているのが13日、発見された。
落下したプロペラなどは、あわせておよそ45トン。
幸い、けが人はいなかった。
京都府公営企業管理事務所の登尾完二所長は「金属疲労というやつですね。金属が繰り返しのストレスによって、破断をしたというのが、今考えられる第一の原因です。(プロペラ部分が)落下するという事故がなかったものですから、本当に驚いているばかり」と語った。
この風車は、2012年12月に定期点検を終えたばかりだったという。
この風力発電機は、2001年から稼働していて、風速60メートルに耐えられる設計だったが、落下した当時の風速は15メートルほどだった。
京都府は今後、くわしい原因究明を行うとしている。(3/14 FNN)

>京都府が丹後半島の伊根町に設置した太鼓山風力発電所の発電ロスが、周辺の起伏に富んだ地形のため風が乱れる「ウェーク」現象により、当初予想(5%)の4倍に当たる約20%に上ることが26日までに分かった。
このため、売電収入は計画より年間約2000万円少なくなっており、府は「修繕費などの支出を抑え、なんとか経営を安定させたい」としている。
同発電所は地球温暖化防止やクリーンエネルギーの推進を目指し、2001年11月に運転を開始した。
太鼓山(標高683m)の山頂付近に高さ75mの風車6機を設置している。
計画では、年間平均風速は毎秒6.2mで、約2300世帯の消費電力に相当する年間約850万キロワット時を発電できると見込んでいた。
しかし、03年度は年間平均毎秒6.1mの風速があったが、年間発電量は計画の約8割にあたる635万キロワット時にとどまった。
04年度も毎秒5.9mで、年間発電量は605万キロワット時しかなかった。(07年4月 京都新聞)

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