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一種の原子力アピール?

産経新聞の女性向けフリペ読者で、地球温暖化問題にとても関心をお持ちのお嬢様方400分の50人が参加のイベント。(その紙がエコじゃないって、誰か言ってやれ)
それに、主催「原子力PA女性分科会」って、「原発はエコですよ」が結論なのはミエミエ。

自民に年7700万(民主には300万)献金する日本電機工業会の、『パフォーマンス』に加担することになるのが分かりきっている、こんなイベントに参加したい人が400人もいたなんて・・・。

>地球温暖化問題を“女性の視点”で考えようというイベントが3日、都内で開かれた。首都圏在住の20代~40代の50人が参加。家庭の省エネから日本の国際貢献まで幅広く意見が交わされたほか、政府の施策にも容赦なく手厳しい声が上がった。
この催しは「CO2を減らすために、今、私たちができること」をテーマに、CO2を出さない原子力発電やエネルギー問題の啓発活動に取り組んでいる日本電機工業会の「原子力PA女性分科会」が主催。
女性向けのフリーマガジンを通じて、環境問題に関心を持つ読者の参加を募り、社会人や主婦、大学生ら約400人の応募の中から抽選した。分科会メンバーが進行役を務め、グループに分かれて自由に討議した。
参加者からは「省エネ」のさまざまな知恵が披露された。「昨年冬に家のエアコンを全く使わず、寝るときは家族全員“湯たんぽ”で過ごしてみたら、電気代が半額で済んだ」との実践例も。「マイ箸」運動については「何度も洗わなければならず、本当は“エコ”と逆行するのでは」と指摘する声があった。
海外居住歴が長いという参加者からは、「日本はモノを長く大切に使う価値観が壊れ、自然に返せないような工業製品を新しく作りすぎ。“女房と何とかは新しい方がいい”じゃダメ。古いモノに感謝することから温暖化対策を始めなきゃ」と話すと、一同「その通り!」と声が上がった。
国にも注文が相次いだ。「環境税」については「どんな使い方でどれだけ温暖化防止効果があるのか、はっきり示してくれない限り絶対負担したくない」ときっぱり。家庭用太陽光発電の導入策も「初期費用が高すぎてなかなか元がとれない」との声が多かった。高速1000円政策に対し「普段使わない人まで高速に乗り、通行量が増えて逆に悪影響。使う人がお金を払う“受益者負担”が当たり前」と指摘する参加者もいた。
「国内のCO2削減ばかりでなく、日本が誇る温暖化防止技術をもっと世界に売り込んで景気浮揚に生かしてほしい」と“政治の力不足”を挙げる声もあった。
終了後、参加者からは「みなさん問題意識が高くて驚いた」「原子力発電のメリットなども知り、視野が広がった」などと感想が寄せられた。同分科会は「今後もエネルギーや原子力について知ってもらう『きっかけ』づくりを進めたい」と話している。(12/24 産経新聞)

【関連】
環境税 使い道もおかしい
気軽に増税してんじゃねーよ。
ちまちまエコ活動してる皆様、お疲れ様でした。(今度は平日2000円・)

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