見出し画像

マハロ船長の航海日誌2

マリンクーラーはいかが?

2023/2/19
春一番が吹いてます。
(2/21追記 関東では、立春から春分までの間、最大風速8メートル以上の強い南風が吹いて気温が上昇すると春一番が発表されるのだそうです。横浜では最大13.9mを記録。交通機関が乱れ、小田原では桜の木が倒れるなど、強風が吹き荒れたのですが、東京都内では春一番の基準となる風速にはならなかったそうですが、少なくとも三浦半島には春一番が吹いたと言えると思います。)

暦の上の春である立春を過ぎ、風の春である春一番が来、花の春である河津桜が咲き始めてますので、いよいよ本格的春の始まりですかね?
もっとも「暑さ寒さも彼岸まで」の春分の日まではまだ1ヶ月ほどあり、それまでは三寒四温の天気が繰り返されるのでしょう。


・・・・・ということで、春が始まったばかりなのに、夏の話をするのはいかにも気が早いとは思いますが、暑さが我慢できなくなってからでは遅いのです!!・・・・・

(お借り画像)
我らのヨット(バンドフェット30)ではあまり電気製品は使ってないのですが、老人の大敵"夏の猛暑"対策としてみんなが欲しいものが"エアコン(クーラー)"ですね。

ウクレレ練習も、冷え冷えのキャビンだったら快適でしょう


でも、我らのホームポート諸磯泊地には陸電はないので、こんなことは夢のまた夢なのかなぁ?と思っていたら、バッテリー駆動のクーラーがあったのです。
(情報源→クリック

(情報源→クリック

リンク先の施工例もバンドフェットと同じ30フィートだから、なんか現実味が増しますね。
リンク先の記述によると
>このマリンクーラーの特徴は室内機のサイズが家庭用と比較してかなり小ぶり、室外機もかなり小さくて30feetのストレージ内に収められることも魅力でした。
>このマリンクーラーは12Vバッテリーで稼働するのが最大の魅力。
>と、云うことは航行中でも使用できることです。
>何と言っても桟橋係留中に使用する頻度が多く、陸電15A100Vでバッテリーチャージャーを通じてリチウムイオンバッテリーに接続して稼働させています


とはいえ工事費別で40万円以上(!)もするので『それだけのお金があったら、わたしはセイルを新調する。

と、ブログには書いておきましょう!



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

行燈入道
パパさん、我々の年齢になると暑さは大敵です。
マリンクーラー有るとイイですね。
車のバッテリーは12V、真夏の車内は温室以上の
暑さです。それを見事に冷やしてくれるんですから、
車のエアコンはどんだけパワーがあんねんと常々思って
ました。素人の私は判りませんが、ヨットにも発電し
バッテリーに蓄電する機能があるのですか?もしある
ならばトテモ興味深いです。
マハロパパ
さすがredsunさん!詳しいですねー。
私にはマネできそうもありません( ; ; )
エアコン情報を書いてみたものの、私はその前にヨレヨレのセイルをなんとかしたいと思っているのが正直なところです(^.^)
redsun
BJPで紹介されたこのエアコンは神奈川のキュンピングカー屋が3年前に中国から輸入されたものですね。エンジンのジェネレーターを130A程度に交換しないと、アイドリングでは使えません。タブン80Aで2000回転、純正の55Aでは3000回転は回さないと電気の使用量が多くて駄目でしょう
家庭用であれば、正弦波の1000Wのインバータがあれば
稼働可能、エアコンも自分で付ければ、本体4万配管1万の5万ですし現実的です。3年目に入りましたが壊れる気配もないし家庭用はインバータなので突入電流も気にならない、、EU9Iでも動きます。
殺人的な暑さに備えて今の時期の取り付けがベストだと思います。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ヨット」カテゴリーもっと見る