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マハロ船長の航海日誌2

マハロ船長は
ミニチュア・シュナウザーの船乗り犬です。
毎日たべものの匂いをたよりに
大海原を航海しています。

続 セロトニン系ヨット乗り

2024-10-23 09:15:16 | ヨット

先日は"セロトニン系ヨット乗り"などと嘯いてみたものの、実は私、ヨットに乗ると何がなんでも帆走したくてしょうがない”貧乏性のヨット乗り”なのですよね。

真のセロトニン系ヨット乗り"は、ヨットに乗っても"帆走"にはこだわってない気がします。風が強いならハーバー滞在。風が弱すぎてもハーバー滞在。暑すぎても寒すぎてもハーバー滞在。富士山が綺麗なのでハーバー滞在。挽きたてコーヒー片手にハーバー滞在。キンキンに冷えたビール飲み干してハーバー滞在。ゆったりとヨットライフを楽しんでいるヨット乗りこそ"骨の髄までセロトニン系ヨット乗り"と言えるかもしれません。

 

私は、大先輩の教えを守り、"白波見えたら船出すな"という運航方針で安全第一のヨットライフを営んでおりますが、まだまだ"帆走したがり"の煩悩を捨てきれない俗人なのでございます。

 

ここは、諸磯の泊地。

 

もしかして、もしかして諸磯は日本一の絶景の泊地なのかもしれません。

だから、帆走せずとも楽しいヨットライフは送れると思うのですよね〜。

 

2024/10/22

今日は船内を整理してたらお昼を過ぎてしまったので、セーリングはやめて機走で散帆(さんぽ≒散歩)しました。

 

一面のいわし雲。

 

カモメもひと休み(かなり近くを通りましたが、動かず。「ここは俺の席だ!」)

 

気まぐれに油壺を覗いてみたら偶然YBM時代の先輩の船を発見。(帰宅時にバス停でバスを待つ先輩を発見し最寄駅まで送りました。)

 


大忙しの週末(ウクレレ とMシュナウザー )

2024-10-21 11:40:30 | 日記

先週末(10/19,20)は土日ともに大きなイベントがあり、大忙しでした。

 

土曜日は、ウクレレイベント「HONEY on BERRYのUkuleleDoki prsents 大女子会ウクレレフェス(ウクレレの奇跡)」に参加してきました。

場所は横須賀長井のソレイユの丘で、いわば地元ですから"参加することに意義がある"的スタンスで一流ウクレレプレーヤーに混じって末席を汚してまいりました。

とはいえ、この日のために何ヶ月も前から練習してましたので、出られただけで幸せでして、満足感で一杯なのであります。

 

翌日曜日は、ワンコのイベント「2024髭犬祭」に千葉県八街市の小谷流の里ドギーズアイランドに出かけました。

ミニチュアシュナウザーの"シュナウツァー"はドイツ語の髭を意味するので、イベント名が髭犬祭なわけです。

当日集まったミニチュアシュナウザーは約1,500頭。人間も2,000人位は集まっていたみたいです。

朝9時から16時まで盛りだくさんのゲーム等でウチのマハロとアロハはとっても楽しんだようです。

 


セロトニン系ヨット乗り

2024-10-14 18:00:06 | ヨット

はじめに:私は医学者でもなんでもないので、もしかしたら何か間違った事を書くかもしれませんが、無知無学を笑ってお許しください。

 

脳内で分泌される、ストレスに関係する3大神経伝達物質(脳内ホルモン)といわれるものがあります。

ドーパミン:幸福物質と呼ばれ、幸せを感じている際に分泌されます。旅行や遠足の前の日にワクワクして眠れなくなるのもドーパミンの作用ですし、何か目標を達成した際に気持ちいいのもドーパミンの作用です。

ノルアドレナリン:集中力を高め、ヤル気を起こさせる。目の前の恐怖や不安に対して、体と脳が戦闘モードに切り替わり、立ち向かうことができる。

セロトニン:ドーパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させ、幸せ感をもたらすため、幸せホルモンなどと呼ばれる。

 

ヨットに乗ってるときって、何らかの脳内ホルモンが分泌されてんだろなぁ!?と思います。

 

「今日はヨットに乗る日だ!」というときは、絶対ドーパミンが出てると思います。ヨットに乗るようになって、もう50年以上経つのに、今でもヨットに乗るって日はワクワク感が止まらないのはドーパミンの仕業だったのですね。

 

ヨットレースをやってるときや、風が強くなってスリルを味わっているときは、ノルアドレナリンがドバドバ分泌されているのだと思います。

「この感覚はやめられない!」と思っているヨット乗りは多いと思いますが、私は「もう満腹です。ごちそうさま。」という感じがしています。ノルアドレナリンは心拍数・血圧上昇をもたらすと言いますから、私のポンコツ心臓が悲鳴をあげているのかもしれません。

 

むしろ最近は、適度な風速の穏やかな海をのんびりと帆走しているのが好みです。

帆を揚げ、エンジンを切って、波を切る音だけの帆走に入ったとき、私の脳内にはセロトニンがジワジワと分泌されていることと思います。

 

 

というわけで、2024/10/11 本日はセロトニン系ヨット乗りには絶好のウィンドコンディションのNE 5m/s程度の風が吹きそうなのでシングルハンドで乗ってきました。

 

ブラックハルのアドレナリン系ヨット発見!

 

沖合ではパラセーリングをやってる人が!これもアドレナリン系!

 

空にはスジ雲が。箒で掃いたような、ナイキのマークのような、いかにも秋らしい雲です。

 

前回、ハイカットレギュラージブを痛めてしまったのでジェノアを展開しましたが、やはり視界が悪くなりますね。せめて水平線が見える程度にフット部分の下縁が高いといいのですがねー。

 

これがセロトニン系ヨット乗りの一日です(笑)


今日はなんの日

2024-10-10 08:23:33 | 日記

今日10月10日は、旧体育の日。(現在はスポーツの日として10月第二月曜日が定められています。)

この日は、1964年に(1回目の)東京オリンピックが開会日を記念して、祝日になったのです。

(画像拝借)

ここまでは多くの人が知っている事で、まぁ"常識"ですよね。

 

では、なぜオリンピックの開会式の日を10月10日にしたのか?

(画像拝借)

これは、日本の"秋の長雨"が終わり"秋晴れ"の天気が始まる(平均日?)のがこの日だったのです。

まんまと、1964年10月10日は前日までの雨がぴたりと上がり、開会式会場の国立競技場には青空が広がったのだそうです。

気象庁の関係者のしてやったり顔が目に浮かびます。

 

2024年10月10日。今日も前日までの雨が止み、青空が顔を出したのでした。

 

2020オリンピック (実際には2021)は夏真っ最中の東京で行われました。これは商業主義に成り下がったIOCの事情なのですが、こういうカネ絡みの話を聞けば聞くほどオリンピックへの興味が薄れます。

ついでに言えば、夏の高校野球も、もう甲子園はやめて北海道あたりで開催したらいいんじゃないかと思ってます。幸か不幸か札幌ドームはガラガラらしいですよ。

(画像拝借して一部加工)

 

 

さぁ、いよいよヨット乗りの季節がやってきたゾ!

 


白浪見えたけど船出したら・・・

2024-10-05 11:19:48 | ヨット

2024/10/4

我らがAlizé(アリーゼ)の運航ポリシーは「白浪見えたら船出すな」です。

だから、今日は出航見合わせギリギリの判断のコンディションなのですが、久しぶりのセーリング(私は2週間ぶりですが、キャプテントヨシマ氏は1ヶ月ぶりのセーリング)なので、とりあえずドックアウトしてみました。

ちなみに、横浜ベイサイドマリーナでは、風速8m以上でイエローフラッグ、10m以上でレッドフラッグが揚がります。イエローは"出航注意" レッドは"出航禁止"の意味で、私は、イエロー以上でわざわざ出航したことはありません。

 

諸磯湾を出ると、風の強さもさることながら波が妙に高く、乗り心地すこぶる悪く、船酔いしやすい人なら、あっというまにゲロ酔いしちゃうんでしょうね。(今日は二人とも酔わないタイプです) そういえば、すれ違いで帰ってきたヨットが2艇いたのに合点がいきました。

ジブはハイカットヤンキージブを揚げました。でもメインセールはフルだったのですが、ワンポン入れたほうが良かったですね。リーフの準備を(心構えも含めて)まったくしてなかったのでフルのまま走ってましたが、ワンポイントリーフするべきだったと思います、今度弱い風でリーフの練習しようと思います。

 

小一時間帆走したとき、スマホの雨雲レーダー見たら、1時間以内に降雨になるようなので慌ててUターン。

雨雲がどんどん迫ってきたけれど、結果的には少し逸れてギリギリセーフ!

とはいえ、ますます風が強くなってきた(MAX10mくらい)ので、いったん小網代湾に逃げ込んだうえで静かな海面でセールをダウンしました。小網代から諸磯まで向かい風で機走するのは結構時間がかかりますが、そこは安全第一!

 

本日の被害!ジブシートが外れてしまい、巻き取りきれなかったクリュー部分がシバーしてボロボロに(涙)

風の強めな時には、130%ジェノアを巻き取りリーフして使うより、ハイカットヤンキージブのほうがずっと便利で切り上がり角度も違うので、なんとか修理してみようと思います。(もちろんDIYですよ。)

 

閑話休題

昨日は誕生日で、2段重ねのうな重でささやかな誕生日祝いをしてもらいました。

えっ?何回目の誕生日かって?・・・別に隠したい訳でもありませんが、考えるとムナしくなるような歳なのですよ!(笑)