3日間のカンファレンスから帰ってきました。過疎地で働く医師会が主催で参加者は700人ぐらいだったでしょうか。
人間はなれない環境に飛び込むには勇気がいるもの。医師の学会にNPの学生として参加するのはついていけるのかとかなりドキドキ。風囲気もまったく違うように思えたし。しかしなーんてことはない。医療を提供する立場ではみな同じだった。
私の住むところはバンクーバーの市街地で中心部から車で1時間のところ。しかしGVRDの都市の一部なので過疎とは言わない。お隣の市はGVRDから外れるので過疎地となるのだ。がんセンターや大きな病院もあるのにだ。来年開催地となるビクトリアだって、区分けされると過疎となる。なんだかこの”過疎”の定義がいまいちピンとこない。
しかし、3日間どっぷりこの過疎医療に漬かっていたら、今住んでいるところにこだわらなくても、、、なんて気持ちになるから不思議。少々不便でも、空港が遠くなったって、必要にされているなら行ってもいいのではないかと。
旦那の仕事は?子供の学校は?と実際はそういうことを真剣に考えなければならないが。あと一年で卒業。しっかり考えたいことだ。
この学会、デイケアーがあったのだ。それもフリーで。なので絵里佳を連れてくることができた。何でも年々女医の比率が上昇してきて数年後には75%の医師が女性となるとか。そういうことも踏まえてデイケアーの提供は欠かせないとか。感心、感心。
とホテルのロビーの熊に寄り添う絵里佳
そうそう、やはりシャトーウイスラーとなるとサービスもよいし食事もよかったわ~毎日食べ尽くしでもう食べれませーんと言うほどになりました。
夕食で一晩外へ出かけました。
ここ、3ヶ月ほどレストランをしているそうだけど、めちゃめちゃおいしかった。デザートも最高!写真を撮り忘れたけれど、ぜひリンクを見て、近くに行ったらトライしてみてください!
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数年後には75%の医師が女性とはすばらしいことです。カナダは女医さんの比率が高いのですか?
絵里佳さん、かわいいお嬢さんですね。
シャトーウイスラーは、本当にお城のように豪華なホテルなんですね。
日本の女医さんの比率ってどれぐらいなんでしょうかね?こちらは多いですよ。
Fairmountグループのホテルはどこもその場に合わせてとても素敵に作られていますよ。中にいるとお城にいるようと言っても過言ではないでしょう。ぜひお試しあれ。