昨日の夕食にカミさんがボクの好きな松茸の土瓶蒸しを造った。
うちの土瓶蒸しは具がいっぱい。
松茸は多くはないが、その分銀杏が沢山入っているのが嬉しい。
これも自宅ならではのこと。
今年は東北の松茸が豊作で、昨年の半額以下らしい。
それでも九州までは回ってこないだろうな。
今日はキャンカーとは関係ないハム無線の話。
9月に来た台風10号が来る前に下ろして、鉄塔に立てかけていたアンテナをメンテしようと完全に下に降ろした。
鉄塔の上から工具やネジを落とすとソーラーパネルは簡単に割れるので、キャンカーは鉄塔横の駐車場から一時避難。
このアンテナもいつ組み立てたか忘れたくらい古いもの。
最近時々、調子が悪くて電波がきれいにのらない。
多分、アルミパイプの接続箇所が電気的につながってない状態の可能性が大。
鉄塔の上に上げた時は小さいが、下に降ろしたらとても長い。
アンテナを降ろしたついでに、鉄塔に上がって沢山あるベアリング箇所にモリブデングリスの塗布を行った。
年に一度くらいこうやってメンテしておけばトラブルも避けられる。
久し振りにマストのてっぺんまで上がって作業すると、安全帯は付けていても何だか怖いのは歳のせいかも。
下から見たら、木にセミが止まっているみたいと言うのは近所の子供たち。
台風でアンテナを外したついでに全部バラバラにして、接続部分の状況をチェックした。
アルミパイプを接続してタッピングビスで固定しているが、それも緩んだ箇所がある。
ウ~ン、これは微妙な感じ。
導電グリスが経年で固着して通電不良をおこしている感じがする。
こちら側も同じ状況なので、これをきれいにしてサンドペーパー掛けが必要だ。
長年使って元を取ったが、さらにもう10年くらいもってくれたら嬉しいかな。
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