仰角調整用のモーターを取付けたBSアンテナをジルに取付けた。
これまで取付けていたので、付いて当り前。
仰角調整用の棒が少し恰好悪い。
見栄え的にはもう少しディッシュの内側が良かったかもしれない。
ローテーターを回して同軸ケーブルや給電線が引っ掛からないようにするのは意外に面倒だ。
色々なところに引っ掛かって引きちぎらないように注意。
このBSアンテナは北海道と東北北部用にと載せたもの。
普段は西日本用のBS自動追尾アンテナを使っている。
これまでは、方位角だけモーターで回して、仰角は固定だった。
九州と北海道は仰角の位置をマジックで印をつけている。
これは九州の位置。
緯度が変われば手で適当にアンテナの仰角を変えれば何とか映っていた。
地面が平坦だったら勘で変えてやればほぼ映るが、困るのは傾斜地の場合。
中々勘が働かない。合わせるのに時間が掛かる。
特に北海道の稚内や根室は電波が弱いので、余計に時間が掛かる。
アンテナが手の届く場所に設置してあれば簡単だが、高いところにあると途端に難しくなる。
アンテナの合わせ方
テレビをBSにして、テレビの画面を見ながらローテーターでアンテナを回す。
ローテーターは1回転するのに53秒掛かる。
BSの信号を捕まえると、画面が替わるのでそこで停止する。
方位角を調整して信号が一番強いところを探す。
次に仰角のスイッチを信号が強くなるようにする。(今まではこれが出来なかった)
仰角を調整することで、ベストポジションを簡単に見つけられる。
一般的な傾斜地程度は問題がなくなった。
もっとも傾斜がきついと寝られないので、その範囲内で動作が確認できればいい。
どこでも簡単に合わせられて使い易い。
しばらくこれで様子をみよう。
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