<2013年5月25日(土) 晴れ>
朝起きて、再び寝て起きたら8時をまわっていた。
北の方面へ向かう京都バスは既に出ている時間だ。
仕方がないので、歩いて行ける山に向かう。
家から歩いて比叡山に向かうのは初めてではないが、恐ろしく久しぶりだ。
とりあえず北山通りを修学院まで歩いて、途中でコンビニなどに寄って、音羽川添いの雲母坂の登山口へ。
ここで忘れ物に気がついた。最近私の必需品のストックだ。
昨年までスキー意外ではほとんど持って行ったことがなかったため、荷物に加えるのがクセになっていないのだ。
まあ、何とかなるかと思い歩きはじめる。
・・・が、歩き始めると結構キツイ。
きららゴルジュ(笑)
途中、何度も止まって汗を拭く。今日も暑い。
この道を最後に登ったのは、高校1年生の時の最初の遠足か?
あの頃は旧人工スキー場横にフィールドアスレチックとかあって、普段不良っぽくいきがってたヤツもすごく楽しげにおさまっている写真が残っている。
ヒーヒーいいながら登るとやがてケーブルの駅に。
懐かしのケーブル駅
おっさんにとってはすごく懐かしい。
よくスキーに来たもんだ。
ここからの旧ゲレンデに至る道も懐かしすぎる。
頭上にロープウェイが通るところがあってよく見上げたもんだ。
旧ゲレンデ跡地
確かスター食堂?
旧ゲレンデを通りすぎ、大比叡の三角点に向かいたかったのだが、どこだかよくわからない。旧ゲレンデは回転展望閣のある四明岳直下だから・・・。そんなに近くじゃないことはわかるが、ガーデンミュージアムとか新しいものができていて余計によくわからず、結局諦めた。今度までの宿題。
途中のツツジ
とりあえずそのままプチ縦走のために横川中堂方面に進路をとる。
失礼ながらつい「大三元」と読めてしまう
途中の浄土院とか釈迦堂は、以前ドライブウェイで根本中堂経由で来たことがあるのを思い出した。
浄土院
釈迦堂
延暦寺は京都の丑寅(鬼門)の護り
おおよそ、境内のようなところも過ぎ、次第に普通の山っぽくなってきたら、横川中堂との中間地点にあるという大きな杉の木のあるところ。
玉体杉というらしい
ここからは我が家方面も一望できる。
我が街一望
やがて、横川中堂の別れから、急登で横高山山頂。
もうヘロヘロ。
横高山山頂
ここでお昼ご飯にする。
前回の武奈同様、カレーヌードルとビールだ。
手早く湯を沸かして、3分間待つのだぞ・・・。
ん?ここから、今日の頭の中で鳴り響く音楽は子連れ狼の主題歌になってしまった(わかる人、いるかな?)
道中「延」と書いた石柱が多数
食べ終えたころ、団体さんが登ってこられたので、そそくさと片付けて、その方たちの求めに応じて写真をとって出発。
図らずも本日初めての三角点峰となる水井山へ。
こちらも、よく出町柳の橋の上から見ているように、横高山との双耳峰のようなところなので、横高山とそっくりの急登でヘロヘロ。
何故か水井山にはありがちなどこかの山の会の山頂表示がない。
水井山二等三角点
さあ、ここを越えたら、仰木峠で時間をみて、その先ををどうするか考えよう。
仰木峠
仰木峠に到着したらちょっと休憩を交えて、ここから下りるか童髯山まで進むかを考える。
足にかなりきているが、大原に下りるならバスの時間はまだまだ何時でもあるし、最悪コースタイムくらいで歩いたとしても、暗くなる時間ではないので、右足を騙し騙し童髯山へ向かって進むことにした。
途中、尾根筋から琵琶湖がきれいに見える。
対岸は烏丸半島あたり
琵琶湖側から結構風が強い。汗が引いていくので気持ち良い。
小野山
途中、三角点のない小野山を過ぎ、道なりに進むと、またもありえない林道が尾根道に出現。
尾根上に広い林道
ましてや、謎の表示に頭を悩ませる。
肩って、どの尾根のこと?
とりあえず尾根上に進めば間違いないので、いやいやながら風情のない林道を進む。
やがて、林道をそれて山道に入って、しばらく登ると童髯山。
童髯山(大尾山)
童髯山(大尾山)二等三角点
さて、ここからの下山は、音無の滝経由でバス停まで下りようと思っていたのだが、大尾山の肩ってどこのことだろう?このまま、まだもう少し進んだ北方の尾根のことだろうか?
散々考えたけど結局全くわからないので、素直に音無の滝経由で帰ることにした。
ちょっと下りると、こんな表示が・・・。
肩って結局この西方の尾根のことか・・・
私の昭文社の地図が古いだけかもしれないが、そこには大尾山の肩なんて載っていないので、勝手に地名にしないでほしい。これ、初めて来てわかる人がいるんだろうか?もしかして最新版にはそう書いてあるのだろうか?
いずれにしても地形図ではよくわからないし・・・。
仰木峠までは結構まだ人も見たけど、童髯山に向かうと急に人に会わなくなったし、こちらに行く人は少ないのだろうが、これは迷う原因だわ。
途中、沢筋に下りる手前に九輪草の群落を発見。
九輪草の群落
この先、嫌な予感はしたが、案の定、ほとんど沢歩きとまき道状態。
多分音無の滝まで続くんだろう。
現在、非常に苦手とする崩壊の片斜面道
案の定、三の滝、二の滝と怖々まいて下りて、何とか一の滝(音無の滝)へ。
相当緊張して上半身にもいらん力入って、肩こりまでおこる始末。
足も案の定ヘロヘロなので、音無の滝を眺めながらしばらく休憩。
リハビリ中の右足には恐怖ですわ
三千院の上、音無の滝
無事、三千院の前を通り、大原のバス停からバスで帰った。
<自宅9:00⇒大原バス停17:00>
朝起きて、再び寝て起きたら8時をまわっていた。
北の方面へ向かう京都バスは既に出ている時間だ。
仕方がないので、歩いて行ける山に向かう。
家から歩いて比叡山に向かうのは初めてではないが、恐ろしく久しぶりだ。
とりあえず北山通りを修学院まで歩いて、途中でコンビニなどに寄って、音羽川添いの雲母坂の登山口へ。
ここで忘れ物に気がついた。最近私の必需品のストックだ。
昨年までスキー意外ではほとんど持って行ったことがなかったため、荷物に加えるのがクセになっていないのだ。
まあ、何とかなるかと思い歩きはじめる。
・・・が、歩き始めると結構キツイ。
きららゴルジュ(笑)
途中、何度も止まって汗を拭く。今日も暑い。
この道を最後に登ったのは、高校1年生の時の最初の遠足か?
あの頃は旧人工スキー場横にフィールドアスレチックとかあって、普段不良っぽくいきがってたヤツもすごく楽しげにおさまっている写真が残っている。
ヒーヒーいいながら登るとやがてケーブルの駅に。
懐かしのケーブル駅
おっさんにとってはすごく懐かしい。
よくスキーに来たもんだ。
ここからの旧ゲレンデに至る道も懐かしすぎる。
頭上にロープウェイが通るところがあってよく見上げたもんだ。
旧ゲレンデ跡地
確かスター食堂?
旧ゲレンデを通りすぎ、大比叡の三角点に向かいたかったのだが、どこだかよくわからない。旧ゲレンデは回転展望閣のある四明岳直下だから・・・。そんなに近くじゃないことはわかるが、ガーデンミュージアムとか新しいものができていて余計によくわからず、結局諦めた。今度までの宿題。
途中のツツジ
とりあえずそのままプチ縦走のために横川中堂方面に進路をとる。
失礼ながらつい「大三元」と読めてしまう
途中の浄土院とか釈迦堂は、以前ドライブウェイで根本中堂経由で来たことがあるのを思い出した。
浄土院
釈迦堂
延暦寺は京都の丑寅(鬼門)の護り
おおよそ、境内のようなところも過ぎ、次第に普通の山っぽくなってきたら、横川中堂との中間地点にあるという大きな杉の木のあるところ。
玉体杉というらしい
ここからは我が家方面も一望できる。
我が街一望
やがて、横川中堂の別れから、急登で横高山山頂。
もうヘロヘロ。
横高山山頂
ここでお昼ご飯にする。
前回の武奈同様、カレーヌードルとビールだ。
手早く湯を沸かして、3分間待つのだぞ・・・。
ん?ここから、今日の頭の中で鳴り響く音楽は子連れ狼の主題歌になってしまった(わかる人、いるかな?)
道中「延」と書いた石柱が多数
食べ終えたころ、団体さんが登ってこられたので、そそくさと片付けて、その方たちの求めに応じて写真をとって出発。
図らずも本日初めての三角点峰となる水井山へ。
こちらも、よく出町柳の橋の上から見ているように、横高山との双耳峰のようなところなので、横高山とそっくりの急登でヘロヘロ。
何故か水井山にはありがちなどこかの山の会の山頂表示がない。
水井山二等三角点
さあ、ここを越えたら、仰木峠で時間をみて、その先ををどうするか考えよう。
仰木峠
仰木峠に到着したらちょっと休憩を交えて、ここから下りるか童髯山まで進むかを考える。
足にかなりきているが、大原に下りるならバスの時間はまだまだ何時でもあるし、最悪コースタイムくらいで歩いたとしても、暗くなる時間ではないので、右足を騙し騙し童髯山へ向かって進むことにした。
途中、尾根筋から琵琶湖がきれいに見える。
対岸は烏丸半島あたり
琵琶湖側から結構風が強い。汗が引いていくので気持ち良い。
小野山
途中、三角点のない小野山を過ぎ、道なりに進むと、またもありえない林道が尾根道に出現。
尾根上に広い林道
ましてや、謎の表示に頭を悩ませる。
肩って、どの尾根のこと?
とりあえず尾根上に進めば間違いないので、いやいやながら風情のない林道を進む。
やがて、林道をそれて山道に入って、しばらく登ると童髯山。
童髯山(大尾山)
童髯山(大尾山)二等三角点
さて、ここからの下山は、音無の滝経由でバス停まで下りようと思っていたのだが、大尾山の肩ってどこのことだろう?このまま、まだもう少し進んだ北方の尾根のことだろうか?
散々考えたけど結局全くわからないので、素直に音無の滝経由で帰ることにした。
ちょっと下りると、こんな表示が・・・。
肩って結局この西方の尾根のことか・・・
私の昭文社の地図が古いだけかもしれないが、そこには大尾山の肩なんて載っていないので、勝手に地名にしないでほしい。これ、初めて来てわかる人がいるんだろうか?もしかして最新版にはそう書いてあるのだろうか?
いずれにしても地形図ではよくわからないし・・・。
仰木峠までは結構まだ人も見たけど、童髯山に向かうと急に人に会わなくなったし、こちらに行く人は少ないのだろうが、これは迷う原因だわ。
途中、沢筋に下りる手前に九輪草の群落を発見。
九輪草の群落
この先、嫌な予感はしたが、案の定、ほとんど沢歩きとまき道状態。
多分音無の滝まで続くんだろう。
現在、非常に苦手とする崩壊の片斜面道
案の定、三の滝、二の滝と怖々まいて下りて、何とか一の滝(音無の滝)へ。
相当緊張して上半身にもいらん力入って、肩こりまでおこる始末。
足も案の定ヘロヘロなので、音無の滝を眺めながらしばらく休憩。
リハビリ中の右足には恐怖ですわ
三千院の上、音無の滝
無事、三千院の前を通り、大原のバス停からバスで帰った。
<自宅9:00⇒大原バス停17:00>
私は昨年9月にトレラン大会で途中、ロープウエイから横高・水井よ抜け仰木峠から東海自然歩道を大原まで抜けたので、大尾山でそんな標識があるのは知りませんでした。ややこしいですね・・。ちなみに私は昨日、お勧め頂いたていた芦生に初めて行って、(灰野谷)杉の巨木を堪能してきました。案の定、道ロストしました。
湖南オヤジさん>
今はこれくらいが限界です。
ほぼコースタイムくらいかかっていて、それで足にかなりきていますので。
それなりに足も強制的にいじめてやらないと、元来が怠け者ですからいけません。
あの「大尾山の肩」の表示は、「肩」がどういう地形を指すかくらいはわかりますが、あの看板ではまっすぐ北方に進むイメージで、それで余計に考えが迷いました。せめて○○へ至る方面とか書いていうてくれるといいんだけど。
今回も横高山の登り口(横川中堂との分岐)で、トレランの方がさっさと抜かして登っていかれました。それでもあの坂はさすがに走ることは出来ないようで、途中で乳酸疲労を取るのに立ち止まってられました。ああ、同じ人間だと思ってちょっと安心しました(トレランの方って、みんな鏑木さんみたいにみえるんですもの^^;)。
芦生はよいところですね。赤崎谷の間の尾根を下りられたみたいですが、踏み跡くらいはあるかもしれませんが、谷の間の尾根は、基本的に道はないですね。
紅葉時期もいい季節です。若干熊の心配はありますが。
私もGPSが欲しいです。
魚ヤ氏>
山菜獲りって、比良行ってたん?
こっちは交通手段が限られてるんで、ちょっと寝坊すると県外へは出れん。今度どっか出るときは一応連絡させていただくわ。あんたはこれから沢シーズンやと思うけど。
昨日、音無しの滝の上の三の滝~ニの滝っちゅうのを巻いておりたんやけど、もう恐々でアカンわ。
絶対沢なんて行けへんいし。
ちゅうことで、休みが合うなら、雨の季節やし、小屋で宴会でもどう?ふなP等もお誘いして・・・。あそこまでなら私も叡電で行けるし。
ま~~~~あ、、ちょっと、覗かんかったらすご~~~い回復。。
スーパーマンか?
まあ、元気なのが一番だ!!!
まあ、早くまともに遊びたい一心で・・・^^;
・・・っちゅうより、元が軽度の脳梗塞だったのと、発症した場所の割りに処置までが早かったので、こんなもんで済んだんだとおもいます。
大文字山から始めて、北山~武奈~比叡と徐々に歩行距離も伸ばしてますが、本人にしてみればまだまだですわ。
とりあえず元気にしております。
また遊んでやってください。
元気でな~
なんだかながいことお会いしておりませんが、Nobuさんこそお元気でしょうか?
とうとう市内に引っ越されましたか。
残念ながらまだまだ完全復帰とまではいきません。
少なくとも秋まではまだまだ違和感抱えながら、ぼちぼち慣らしていきますわ。
携帯のアドレスとか変わってないなら、一度メールいれときますわ。
こちらは家もアドレスも嫁も(笑)変わってないですので。
昼休みに瓜生山から一乗寺か修学院まで歩いた記憶があります。たぶん1時間ぐらいだったと思う。学生時代の良い思い出です。
私は瓜生山には行ったことはありませんが、子供が京大の近くの保育園だったときに、数回連れてってもらってたようです。狸谷不動の方へ抜けられるとこですよね。
瓜生山を越えて、大鳥居へ向かう手前に442.5mの三角点が地図にはあるので、一度踏みに行きたいと思います。
でも良かったですネ~この前少しお疲れで痩せておられたようにみえたので心配してました。
こんなに歩けたらスゴイです・・・