追い求めてきた 親の虚像

無償の愛で、庇護 してくれる 親の 虚像 を、
長い間、私は、追い求めて きた。


　（ 無償の愛で、保護してくれる 親の ） 虚像 とは、

　　　追い求めれば 逃げてしまう、かげろう の ような もの。


庇護を 渇望 してきた、とも 言える。


　希望 （ 望み ） は、手に入るが、

　　　渇望 は、手に入らない。


似ていて、非なるもの。 区別は、難しい。

希望 （ 望み ） は、もがきながらも、ステップ アップ していくが、
渇望は、永遠に 手に入れる事は、出来ないと 感じる。


　渇望とは、永遠に 手に入らない という 摂理。

　　　理由は、それ（ 庇護 ） が、必要ではない から。


既に、自立する 準備が、今世では 整っていると 感じた。

つまり、（ 親など からの ） 庇護は、


　相反する 作用なので、享受できない。