予め 答えを 決めている

子供を 通して、今更に 気づいたことが ある。

提案は 出来ないものの、理解のため 書いてみます。


子供が 生き易いように システム 構築を 含め
考えてみても、何かしら その 一部が 気に食わないと
言っては 却下されてしまう。

本人に 具体的な 希望は ないものの、どれも これも
自分の中の イメージには そぐわない らしい。

私も 随分と その傾向は あったが、他の人の 目線から
考えると、自分の 望ましく 考えるもの 以外に
全体的な バランスを かんがみて 提案されている という
ことが ようやく 理解が 出来る事が 多くなり
問題点は 減って来ている。


アスペルガーの その特性は、一言で いうなれば こだわり。

始めから 答えを 決めてしまっている ことが
多くの 二次的 問題を 引き起こしている 気がする。

０ か １００ と 言われる 思考回路。
自分の 目測が 外れてしまうと、予め 用意されていた 答え
だけが 残ってしまい、混乱を 引き起こし 兼ねない。

人からすれば それに 応えられない 場合、勝手に 烙印を
押されてしまう事になる。

ＡＳ自身が その様な 烙印を 押される事には 抵抗が あるが
自分なりの 論拠かあるため、同じ 考え方を しているとは
気づかないことが、問題を また 根深くしてしまう。

これは ごっこ遊びが 苦手なのと 関係が あるのかも？
私自身は おままごとが 大の 苦手だった。
理由は 私は 母親ではないのに、母親役になる 意味が
理解できず、おままごとの 最中 ずっと それが 気になって
しまったからで、他の人の 立場を 考えられない 訳では
なかったが・・

怒らせたら 怖い人

　
手加減を しない人