☆~☆ カノン ☆~☆

~ 美しく成長するために ~

居心地の良い集まり

2007-11-26 12:02:25 | 自分史 etc
私は 女性ながらに、女性との 付き合いに 少し 違和感を
感じていた。

そして、子供が 学校を 休んでいるにも 係わらず
PTA役員として 集まりに 出ることへの 違和感を 持つ。

我が子の 通う 学校の 偏差値は、都内でも かなり
低いという 評判が あるが、役員の お母様方を 拝見して
いると、大方 とても しっかりしていらして 不思議に 思う。

先日、PTA役員の 集まりが あり、9名が 集まった。

それぞれの お子さんが 第一子で、学校の 行事について
無知であるのに 例年通りに 行事の 準備を しなくては
ならない 状況。

いつもは 学校で 集まるが、その日は 初めて 学校の
外での 集まり。丁度 他の 役員も 会合を 開いていた
ために、いろいろと 不明な点を お伺いすることが 出来た。

また、私たちの グループ内でも 電卓を 持ってくる人、
電話で 他の人に 問い合わせる人、アイデアを 出す人、
雰囲気を 作る人など、それぞれの 資質を 活用して
人間関係の 上下無くして 物事が 上手く 進行した。

組織が 機能するためには、どうしても 共通の ルールが
根底に 必要となり、それを 守る為に 規則の 締め付けが
あるものだが、その時は 皆が 出来る範囲で
自分の 資質を 活かし、感謝し合うという 恵まれた
会合が 出来、私は 心地よく 感じられた。

私が 長いこと 苦手意識を 持ち、苦痛に 感じられてきた
ことが、気付けば 手に入っていたように 思う。

人と 交わるということは、それぞれの 感性の 交わり
ぶつかり合いにも なり、不協和音を かもし出すことも
少なくないが、以前と まるっきり 同じ 結果を 出す
必要性が なく 新たな 状況での 結果を 創ろうと
するならば、
望む 結果が 同じである 場合、人は 充実感を 持ち
互いに 傷付かずに 協調することは 可能だと 思える。

私にとって、幸せな 成功体験だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする