害獣

人が 快適な 空間を 求め、

他の 動物の 住処を 奪う。

そして、その 動物たちは 言葉を 理解する わけもなく

また、人の 立場を 理解する わけもなく、

いつも 通りに 自分たちの 生きて来た 土地を 訪れる。

すると、人間は その 動物たちを 害獣 ・ 外敵と みなし

また、追いやろうと する。


動物が 悪いのだろうか ？

他に 方法は ないのだろうか ？


一般的に 今まで 認められてきた 方法が、

よい 手段だと 思うこと 自体、

エゴだとは 思わないの だろうか ？


思わないなら、

今までと 同じ 平安な 暮らしを 求めている 自分が

ある日、突然 土地を 奪われ、外敵と されても

憤る ことは しては いけない。


人に されて 嬉しくない 行為を、

他の人 や 廻りの 生き物に することに

認められる 正当性は、何処にも 存在 し得ない。

ヒヤリハット

造語　ヒヤリハット


一つの 重大な 事故には、
２９ もの 軽度の 事故が 在り、
３００ もの、はっと するような ニアミスの 経験が
潜むと いう。

運転免許の 更新時には、聞く 言葉だと 思う。

これは 交通事故 だけに 限るものでは なく、

世の中で 起きている ことにも 当てはめて 考えることが 出来る
法則 だと 私は 思う。


たった 一つの 事故に 見えても、
一見、自分には 関係が ないように みえても、
実は そこには、誰にでも 起こりえる ような
因子が 存在する。


〓　他人事と 考え、見逃していると、
　　 今度は、自分が その 経験をする ことにも 成りかねない。

主語は 自分

　
いつも 人が ○○した から

人が ○○して くれなかった から。

そう 話す人の 主語は、人に 在る。


自己中心的と 嫌う 人も 居るが、

主語は、人では なくて

自分で 在る 必要が あると、私は 思う。


自分の 人生は、

自分の 足で 歩んでいく もの。


人が 何かを してくれると 期待しては 裏切られたと

腹を立てる よりも、

自分の 人生を どのように 生きたい ・ 逝きたいと

立ち止まって でも

今、考える 必要が あるように 私は 思う。

権利 と 義務

人は、幸せに なる 権利を 持つ。

そして、

幸せに 成るための 努力をする 義務を 持つ。