10/4の朝、天気はよかったものの、7:30に、富士川に着いた時には山頂が見えませんでした。
でもだんだんと雲が取れてくるのがわかったのでじっくり待つことに。出勤前だから厳しいんですけどね。これが7:44。
まだこれじゃねぇ…
こちらが5分後、7:49。
下から雲の隙間が増えてきました。
これが7:57。もうちょっとだけどだいたいいいかな?で、このあとにトップ写真のように全景が見えました。トップのが8:00ちょうどです。
ちなみにこの朝は山梨県側では見れなかったようですね。
おまけ。わかる人にしかわからない「よなよなムーン」w
さて、この10/4と翌朝10/5。富士山があまりすっきりではなかったので、いつものように振り向いて新幹線で流し撮りの練習をしました。ピントがうまく合ったのも何点かありよかったんじゃないかと。それと、移動が面倒ということもありますが、逆光で撮るとちょっと味がある感じになるかなぁ?と思ってここから撮っています。いかがでしょうか?テキトーに載せておきますね。
向こうからの日光でテカる感じや、実はボディの鉄板がけっこうボコボコしてる感じだとか、日光でキラッと光るのも表現してみたいなぁと思っています。新幹線のノーズのカーブはいいですよね。
10/3はどんよりした曇り空になってしまいました。
この日は雲がにぎやか。
よく見ると、山頂付近では笠雲がかかったり消えたりしていました。
雲のかかり方によっては冠雪と間違えそうです。
あれ?おーい!邪魔しないでー!
この日は…
…ツバメがいっぱいでした。南へ帰る群れのようです。気をつけてね~ (^_^)/~~~
10/2、まずは7:30。空はすっきりだったけど霞みが強かった。かなり低いところにも雲がありました。晴れているのにこれだけ低いところだけに雲があるのは珍しいんじゃないかな?
まぁたまにゃこういう浮世絵っぽいのもいいかな。
霞んでいたので他のものを練習で撮ってみましたが、名前を知らない花に(ニラらしいです) 台風で羽が傷ついたようなモンシロチョウが。
がんばってね。
と、そのうちに霞みが取れてきました。
本格的な秋はもうちょっと先かな?もう一段スッキリしてきますからね。
さて、10月になりました。今年もあと3ヶ月、今年度もあと半分しかありません。
台風一過のこの日、まず未明に見れたのは中秋の名月…が沈むとこ。
この写真、よーく見ると月が山の向こうに沈む寸前で、月の左下が少し欠けて見えるのは山の上の木があるからです。
ほらね。
そして朝、台風一過でスッキリした空、いつもの全景はトップに載せましたが、実際肉眼で見た感じに近いのはこっちかな。
川の土手に咲いている彼岸花も台風の強風で倒れてしまい、また花びらも一部飛んでしまいました。前の日あんなにキレイだったのに。
ちょっとまたリハ兼ねて撮影。
何本か撮ってみました。
撮影の位置がちょっとでも変わると列車の見え方が変わってきます。以前撮った貨物列車を、もっと編成を長く入れようと考えていて、そうなると機関車がかなり左に寄せないといけませんが、ここからなら一番左の橋梁の隙間に機関車の顔をもってくればよさそうです。
まあ、その瞬間を収めるのが難しいんですけど。
なんとかうまくいくかしらん。
少し場所を変えるとやはり印象が変わります。こちらでは「特急『ふじかわ』を富士川橋梁で撮ろう」というものの続きを狙っていて、ヘッドマークを認識できるくらい大きく撮ってなおかつ富士山も入れたいのです。(撮る前にこれだけネタばらしする人も珍しいw)
ちょっと失敗したけどこんな感じをさらにアップで撮りたい。
ただし、前面が影になってしまうため、少なくとも午後に撮ったほうがよさそうですね。(これは9:30ごろ)
9/30は朝から雲いっぱいの空。これが7:30
富士山はなんとか見えてました。
こうして撮ればちょっとカッコいいかもw
お昼休み、職場上空には近くの飛行場からやってきたグライダーが。
切り離し直前と…
…直後。
さらに近くに。
とても気持ちよさそうなんだけど、この時もうかなり台風が接近していたこの2時間後には強風雨だっただけど上空大丈夫だったのかなぁ?落ちはしないだろうけど(落ちたらニュースになるからね)、揺れとかどうだったんだろう?
結局、午後3時ごろからだんだんと風雨が強くなり夕方には暴風雨に…
…でも夜には、風がすごかったものの雨はあがり中秋の名月が。
9/29の朝は雲に覆われた空からスタート。スタート、というのは…
…まずこの写真が8:21。
ちょっと大きめに撮るとこんな感じ。これはこれでいいかな?^^;
ところが約1時間後には…
ここまで晴れてきました。
これが9:30ごろ。
時折笠雲、吊るし雲が見えました。すぐに崩れてしまったり、他の雲に隠れたりでしたが。このタイミングで新幹線が来なかったのが残念。
遊びと練習のつもりでこんなものも。
在来線もたまにゃ。
このころにはまた、くももくもく。これが10時すぎ。
富士川の土手では彼岸花がキレイでした。
で、帰る途中にバイパスから振り返るとまた笠雲が…この日は撮り終えて帰ろうとするとまた変化があって大変でした。
台風接近で波どっぱーん!
この海岸から振り向くと…
なんと「工場萌え笠雲富士山」!
一部マニアにお届けしますw
なかなか見れないですよ^^/
そして、一旦帰宅後清水港へ。しかしこのころにはもう富士山が見えませんでした。なので…
清水港に停泊している「ちきゅう」を撮影。ここからはK-rにしてから初めての撮影です。
で、気になったのが…
奥に停まっていたコンテナ貨物船。「ちきゅう」が大きいために目立ちませんがこれもかなり大きな船です。ノルウェーの「スター キルケネス」という船らしいですが、自前のスライド型クレーンを持っているようです。両舷に張り出したアームはたたむことができるらしいです。詳しいことが調べがつかなくて…。
ちょうど駿河湾フェリーが帰ってきました^^/
ちきゅうと一緒に撮ってみましたよ。これ、意外と後から船舶史として貴重な写真となるかもしれません。
しかしデカいなぁ~!
9/26はまずは朝。ちょっと久々のスッキリ空気でした^^/
いつもの定点観測富士山全景。いいですなぁ!
ちょっと構図を変えてみたり…
愛鷹山も入れてみました。
ちょっとここでカメラにある機能を使ってみました。
こちらは通常。
これが「トイカメラ風」。
こっちは「レトロ風」。枠が太いだけじゃ?w
風も弱かったので鉄橋下へも行ってみました。ちょっと水面揺れていましたがなんとか逆さ富士GET!
ススキもあるでよ。
こちらも愛鷹山を入れてみました。のんびり秋の日。
青空に黒いクモwww
山頂は乾いた感じでした。
そして、一旦帰宅後お昼に再び富士川へ。来る途中にも発見がありましたがそれは後ほど。
新幹線は16両あって長いです。全部入れると富士山が小さくなりますが…
この日の目的はコレ。朝に較べ、またちょっと霞んでしまいましたが、もうずーっとこんな感じのを撮りたかったんです。夏富士とコレとの組み合わせはこれで一区切りとなります。もうちょっと撮り足しますけどね。もちろんまたいいお天気なら更新します。ちょっと大きなサイズでどうぞ!ドクターイエローとのコラボです!
ドーンとある富士山の下に走るドクターイエロー。こんなのを撮りたかったんです。かなり達成感ありますw
さて、ここ富士川へ来る途中で発見したのかこれでした。入港は全くノーマークでした。
海洋深度探査船「ちきゅう」が清水に帰ってきました。青森沖での調査を終え、次の和歌山沖の調査の間に補給に来たんでしょうか?
ドクターイエローを撮っていたころから風が強くなり、空も霞んできていました。海も荒れ気味。
大きいですなぁ~
もうちょっとスッキリしたお天気で富士山とのコラボを撮りたかったですが、まぁ仕方有馬線。
おまけ。
ドーントレッダー号を縦位置で。マスト高いですね~
オーシャンプリンセス号も真横位置から。
クラシカルないい帆船です。
港から見えた新日本平ホテル。大きくなりましたねぇ。
9/25出勤前、いつものようにいつもの場所で全景から撮っていました。前の記事の翌日ですが、前日夕方からお天気が少し崩れ夜に雨が降ったようで、明けたこの朝もまだどんよりとした雲でした。
で、撮っているうちに山頂あたりにかかっていた雲がだんだん取れてきましたが…あれ?…
これはひょっとして…
あ、やはり冠雪しています。初冠雪以来今季2回目の冠雪でした。
少し引いたほうがわかりやすいかな?
この後お昼にはもう雪は消えてしまっていたんだそうです。今度はいつ積もるかなぁ?
9/24は謎の連休最後の日。朝ゆっくり寝ていようと思ったら母がいきなり草刈りに行くといういつものとんでもない思いつきに振り回されて眠いのに草刈りへ。大汗をかいてしまいました。お天気はスッキリ晴れていたので、じゃぁ富士山でも撮るかとも準備し、10時半ごろに御殿場に向けて出発しました。
途中、由比薩埵峠下の国道のところで富士山をまず確保…というのはこのあと御殿場へ行っても、昼にはいつも御殿場で富士山の風下になることが多く雲がかかって見えなくなるかも考えたからです。
ちょっともう御殿場側は怪しい雰囲気ですが、ここからは山頂が拝めました。
交通量はさすがに多い天下の東海道、国道1号線です。
なお、この写真左の奥、工事していたのとトラックが止まっていたので行きませんでしたが、このアングルで見るかぎり隣の東海道線の列車と富士山とを一緒に撮れそうですね。この手前とこの奥で撮る人は多いですが、それでは富士山があまり入らず、ただ鉄道写真としてはいい構図なんでしょうが、ここで撮っている人はあまりみかけません。一度試してみようとおもいます。
ハイ、次はいつもの場所です。ここから見ると雲が多いのは御殿場側よりもこちら富士市側のほうが多いようにも見えました。
ちょいと大きく。
♪あ~たま~を~ く~もぉ~のぉ~ う~えに~だ~し~♪
そして御殿場に到着。ここも御殿場線の撮影スポットとして超定番・有名地点です。しかーし、やはり富士山は雲の中でした。なので富士山は諦め試し撮りに専念です。まずは普通列車で確認。
バッタもカエルもおるで~
そして、下りの特急ロマンスカー「あさぎり3号」を撮影。3月のダイヤ改正でJR371系と小田急20000形は引退し、この、最初は地下鉄への初めての特急として話題になったMSEが使われるようになりました。青いロマンスカーですな。
迷ったけど全面も1枚だけ撮ってから…
…後追いで後ろも。この貫通扉付運転台が特急らしくないんだよなぁ~。慣れるとカッコよく思えるけど。もうこの場所で富士山と撮ろうとするとこの方向からしか撮れないんですよね。
トリミングしてこうなりました。稲穂の横を走るのはこの季節ならでは。
3号が通過しておよそ30分後、折り返しの4号がやってきました。
先頭にヘッドライトが点灯してこちら向きとわかりますね。
一応後追いも撮影。やっぱりこっちのほうがかっこいいです。
富士山はこんな感じでした。点で見える山頂わかりますか?
こんな感じです。
富士山と入れて撮ったらこんな感じでした。この構図が富士山が見えれば基本になりますね。車両に正対して富士山を入れて撮る人が多いですが、自分は列車がその名の通り「列」になっている絵が好きなので、なるべく横にズレて写したい。しかしそうなると富士山もズレるので難しいところでして、妥協点がこんな感じになります。それは追々。
やっぱり朝一のあさぎり1号と2号を撮らなきゃダメだろうなぁ。