夕方６時ごろ、ウェザーニューズの１時間ごとのピンポイント予報では午後からずっと雨のはずだったが、仕事が終わる５時ごろまでは雲は多かったものの全く降らず、ウチへ帰ってきたころになってやっと小雨が落ちてきた。でも、同時にお日様も出ていた。
ん？・・
夕方、小雨＆お日様・・といえば・・
虹！RAINBOW！！
・・というわけで、降り始めたところで急いで３Fの自分の部屋へ上がり、太陽とは反対側になる東の窓を開けた・・
おっきな虹が出ていた！ なんかラッキーな気分！
ケータイのカメラだとうまく虹色が出ないけど、わかりますかね？ 街行く人のどれぐらいの人が虹に気がついたのかなぁ？足を止めて虹を見上げる余裕ぐらいは自分の気持ちにいつも持っていたいですね。
昔に、太陽が傘を被ったような、太陽の回りに虹の輪が出来たのを見たのは、はっきり覚えてます。何だったんでしょうね、あれ…。
太陽の周りに虹の輪ができるのは「ハロ現象」と言います。低気圧が接近して、そろそろ天気が下り坂になる頃、空にヴェールのように薄雲が広がってきます。その薄雲の上に太陽があると、太陽の周りに７色の輪が見えるわけです。
ちょくちょく見られる現象ですが、ハロ現象が出るとすぐに雲ってきて太陽が隠れてしまうため、見える時間は短いです。絶妙な雲の薄さでないとダメなんですね。
外を歩いている時に飛行機やらヘリの音が聞こえたら見上げる私はあんまり余裕が無いのかも。救急車の音は結構敏感…。