日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

我孫子市鳥の博物館テーマトーク 第11回「ホオジロの個体変異と亜種について」@我孫子(3/10)

2012-03-07 22:21:20 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

******************************************************************
我孫子市鳥の博物館テーマトーク 第11回「ホオジロの個体変異と亜種について」

山階鳥類研究所の所員が我孫子市鳥の博物館で出前トークをする、第2土曜日恒例の「テーマトーク」、3月は下記の要領です。

今回のテーマは地元千葉県の県鳥でもあるホオジロの個体変異と亜種につい、茂田研究員がお話しします。ところ変われば品変わる、東アジアに分布するホオジロが、地域ごとにどう違うのか、また性別と年齢による違いはどうなのか、知識経験の豊富な茂田研究員がお話しします。

トークの正味は30分(その後に質疑応答あり)ですので、時間と電車賃をかけて我孫子まで遠くからいらっしゃると費用対効果の点でつらいかもしれませんが、テーマにご関心がおありの方はぜひどうぞ。

第11回「ホオジロの個体変異と亜種について」
【講師】茂田良光 山階鳥研保全研究室研究員
【日付】3月10日(土)
【時間】13時15分~ ※30分のテーマトーク終了後、質疑応答の時間あり
【場所】我孫子市鳥の博物館 2階多目的ホール
【参加費】無料(入館料が必要です)
【定員】先着50名
【主催・問い合わせ先】
山階鳥類研究所(TEL. 04-7182-1101)、我孫子市鳥の博物館(TEL. 04-7185-2212)

イベント情報はこちら 

生物多様性チーム江東 シンポジウム「みんなでつくろうネイチャーパーク」@江東(3/10)

2012-03-06 20:17:47 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

***************************************************************
生物多様性チーム江東 シンポジウム「みんなでつくろうネイチャーパーク」

身近な自然を使った子どもたちの教育や学びの実践が世界や日本の各地で広がりつつあります。
今回のシンポジウムでは、子育てする立場・生きものを守る立場・公園を造る立場から、子どもたちを育てる自然の力や、自然が身近にあることの大切さなどについて語り合います。
豊かな心、生きる力を育てる自然の中での子育てに興味のある方、お母さんお父さん、どなたでも是非ご参加ください。

【日時】:2012年3月10日(土) 18:30~21:00
【会場】:砂町文化センター サブレクホール (江東区北砂5-1-7)
【基調講演】
汐見稔幸氏(白梅学園大学学長)「自然の中での子育て」
【パネルディスカッション・パネラー】
開発法子氏((財)日本自然保護協会 事務局長)
藁谷久雄氏(NPO法人国際自然大学校 校長)
山田英典氏(江東区土木部みどり推進担当課長)
阿河眞人(NPO法人 ネイチャーリーダー江東会長)
【定員】:100名
【参加費】:無料
【受付】:事前申込不要
【お問い合わせ】生物多様性チーム江東
mail : team.koto.biodiversity●gmail.com(●を@に変えてください) 

シデコブシ 講演・観察会@田原(4/1)

2012-03-05 22:11:47 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

***************************************************************
シデコブシ 講演・観察会
       
主催 渥美自然の会

日 時 2012年4月1日(日)受付 9:10 開会 9:30
会 場 田原社会福祉センター3階大会議室
   田原市赤石2丁目2番地 Tel:(0531)23-3811

講演 シデコブシの現状と今後
   講師 石田 清 先生(弘前大学農学生命科学部準教授)

質疑

観察会 藤七原藤七原シデコブシ自生地
観察できそうな主な生物
ショジョウバカマ、スミレ、ヒトモトススキ、ヒサカキの花、ウバメガシ
コゲラ、ヤマガラ、メジロ、ウグイス、カワラヒワ
     
その他 
・雨天実施(観察会は中止) 
・福祉センターからシデコブシ自生地までは乗用車で8分ほどを要します。
・参加費は無料ですが、会場でカンパの訴えをさせていただきます。
・解散後、適宜昼食を摂っていただくこととなります。

 石田先生の研究グループは2007年から3年間、愛知・岐阜・三重3県に分布するシデコブシの株数や自生環境などの調査を行い、1990年代以降の株数の増減の推定・将来予測などを行いました。愛知県では渥美半島だけが調査対象とされていました。
 その調査結果の詳細をお伺いし、今後のシデコブシ保全について考える機会となれれば、と願っております。

「平成24年度WEC応用生態研究助成」募集(4/5〆切)

2012-03-04 20:06:57 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

***************************************************************
「平成24年度WEC応用生態研究助成」募集のご案内

財団法人ダム水源地環境整備センターでは、ダム貯水池に関わる応用生態工学的研究を支援するために「WEC応用生態研究助成」を行っております。
ダム貯水池やダムがある河川の管理に有効な科学的知見をもたらす新しい視点の研究について、大学の研究者に限らない幅広い助成を目指しています。

応募締切は4月5日です。多くの方の応募をお待ちしております。詳しくは下記およびこちらをご覧ください。多くの方の応募をお待ちしております。

平成24年度 WEC応用生態研究助成 
○設立趣旨
 ダム貯水池に係わる生態環境について調査・研究の促進を図り、その研究成果を発表し、社会へ還元するために研究助成を行っています。

○助成対象研究者
 大学、高等専門学校等の学校、独立行政法人等の法人、地方公共団体、公益法人、民間企業、NPO法人及びこれらに付属する機関に所属する研究者で、十分な遂行能力を有する研究者を対象とします。
 特に、若手や民間組織の研究者の応募を歓迎します。

○助成期間
助成期間は研究内容等により、単年度または2ヶ年度とします。

○助成額
研究1件につき年度100万円以内とします。(ただし、2ヶ年度研究は総額150万円以内)

○募集期間:2月1日(火)-4月5日(火)まで(当日消印有効)

○募集要項・申請書等
 こちらよりダウンロード下さい。

○参照・問い合わせ先:
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-14-2 麹町NKビル2F
(財)ダム水源地環境整備センター研究第三部
研究第三部 研究助成担当 まで
TEL 03-3263-9945  FAX 03-3263-9922
E-Mail: wec-kenkyu●wec.or.jp(●を@に変えてください)

日本郵船ネイチャーフェローシップ@欧州(夏休み) 参加者募集

2012-03-03 12:52:56 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

***************************************************************
日本郵船ネイチャーフェローシップ 参加者募集

日本郵船ネイチャーフェローシップの参加者を募集しています。夏休みに、国籍色豊かなボランティアと一緒に、第一線の科学者の海洋調査に​参加し、調査のお手伝いをしてみませんか?生物学などの知識や技術は問いません。まずはwebをチェックし​てみてください。

【対象調査】
・ヘブリディーズ諸島のイルカとクジラ調査
スコットランド西岸沖の海を航行しながら鯨類の保全のため、生息​密度の記録や鯨の音声の録音などの調査を手伝います。

・ギリシャのバンドウイルカ調査
調査船に乗ってイルカを追跡しながら、数やグループ構成、行動パ​ターンなどの情報を記録します。

・バーネガット湾のキスイガメ調査
キスイガメを捕獲し、無線機能付の個別識別タグを付けたり、カメ​の動きを追跡したりします。

【日本郵船㈱からの支援内容】
・プロジェクト参加費(研究分担金―研究者への支援金や調査期間​中の宿泊代・食事代を含む15万円前後)
・支度金5万円(使途自由) など

【応募締切】
2012年3月16日(金) 17:00

詳細はこちら

東京のカメ事情 「よみがえれ井の頭池!(3/3)」「日本固有のカメは守れるか(3/10)」@青山

2012-03-02 22:29:32 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

***************************************************************
■企画展『東京のカメ事情』
いま、東京の都市部にはどんなカメが暮らしているでしょうか。
この展示では知られざるカメたちの姿を紹介し、カメを通して都会の水辺で起こっている外来生物問題を考えます。
関連セミナーでは、都市部の池で起こっている深刻な外来生物問題や固有種ニホンイシガメの保全について、皆さんと一緒に解決策を考えていきます。

2012年2月21日-3月10日
地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)多目的スペース(渋谷区神宮前)

※ 企画展は入場無料。セミナーは申込不要、当日先着40名、参加費300円。
※ 2回のセミナーは開始時間が異なります!!

■第1回セミナー
3月3日(土)午後3時~5時
「よみがえれ井の頭池!」 ~新兵器・オダ網による外来魚駆除活動の紹介~
スピーカー:上村肇(井の頭かんさつ会)
<概要>
東京・井の頭池はオオクチバスやブルーギルが多数生息し、在来魚が絶滅の危機に瀕しています。井の頭かんさつ会ではブルーギルの稚魚を大量捕獲するために「オダ網」という新型ワナを開発しました。オダ網の構造と捕獲成果、外来魚駆除活動についてご紹介します。


■第2回セミナー
3月10日(土)午後1時~3時
「日本固有のカメは守れるか」~房総での生息調査から見えてきたもの~
スピーカー:小賀野大一(千葉県の野生生物を考える会)
<概要>
房総半島でのカメ調査から、日本固有のカメであるニホンイシガメに多くの苦難が生じていることがわかってきました。開発や外来種問題などの具体的な事例を紹介し、私たちに何ができるかを一緒に考えましょう。

福島第一原発による放射性物質の野生生物への影響のモニタリングに向けて@宇都宮(3/29)

2012-03-01 22:01:24 | 生物多様性
野生生物保護MLから転載します。

***************************************************************
研究集会名:生態系管理と野生生物研究の自由集会
テーマ:福島第一原発による放射性物質の野生生物への影響のモニタリングに向けて

日時:3月29日 9時~12時
場所:M会場(宇都宮大学国際学部E棟3階1353教室)

内容:2011年3月の東日本大震災によって福島第一原発から放出された放射性物質が生態系にどのように影響するか、今後、長期間にわたってモニタリングする必要がある。この集会では放射性物質の野生生物への影響についての調査に取り組んでいる方々にこれまでの調査内容について紹介してもらい、意見交換をはかりたい。

話題提供
 1)根田仁(森林総研):きのこへの影響
 2)長谷川元洋(森林総研):土壌動物への影響
 3)石田健(東京大):鳥類・哺乳類への影響
世話人:石田健(東京大)、星崎和彦(秋田県立大)、佐藤重穂(森林総研四国)
連絡先:〒780-8077高知市朝倉西町2-915森林総合研究所四国支所 佐藤重穂
 TEL 088-844-1121
 FAX 088-844-1130
 E-mail shigeho●affrc.go.jp(●を@に変えてください)

 森林学会員でなくても、どなたでもご参加いただけます。興味のある方のご参加をお待ち申し上げます。
 なお、森林学会大会については、以下の学会ホームページをご覧ください。森林学会大会のプログラムがダウンロードできますが、その中に会場への交通案内が掲載されています。