日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

第4回 地球サミット連続セミナー・Road to Rio20「『グリーン復興』を、考える。」@内幸町(6/30)

2011-06-27 21:03:26 | 生物多様性
Rio+20に向け、連続セミナー「Road to Rio20」が開催されています。次回は東日本大震災からの復興に生物多様性の視点を入れて考える「グリーン復興」がテーマです。どうぞご参加ください。

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第4回 地球サミット連続セミナー・Road to Rio20「『グリーン復興』を、考える。」

 来年6月にブラジルのリオデジャネイロで、リオ+20(正式名称:国連持続可能な開発会議)が開催されます。この会議では、グリーンエコノミーや持続可能な発展のための制度枠組みなど新たな横断的テーマが議論されます。日本ではいまだ開催や内容について理解が進んでいない状況にある一方、国連事務局へのINPUTの期限は、11月1日と差し迫っています。本セミナーでは、リオ+20の内容を広く知らせ、皆さんと共に考える場といたします。

 第4回は、環境に配慮した震災復興についてを考えます。震災から、一次産業の持続可能性や東北の生物多様性に配慮してどのように復興が成し遂げられてゆくかは、世界的な関心事でもあります。そこで、認定NPO法人持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)の野口 扶美子さん、グリーン復興プロジェクトからの情報を提供し、自らできる応援、生物多様性に配慮した復興のあり方の模索など、事例を元に意見を交わしつつ、グリーン復興の指標づくりを会場の皆さんと考えます。

日時:2011年6月30日(木)午後6時30分~午後8時30分
場所:世界銀行情報センター(PIC東京)
    東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル1階(ロビー)
    地下鉄三田線内幸町駅直結、日比谷線・千代田線・丸の内線霞ヶ関駅C3出口

話題提供
野口 扶美子 さん 
認定NPO法人持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J) 国際プログラムコーディネーター、国際自然保護連合(IUCN)教育コミュニケーション委員会(CEC)委員、Royal Melbourne Institute of Technology University (RMIT)博士課程

服部 徹 さん 
地球サミット2012Japan 政策チームリーダー、CEPAジャパン監事、「海と田んぼのグリーン復興プロジェクト」事務局、特定非営利活動法人 サステナブル・ソリューションズ~小さな渦を育てる杜~理事

お問合せ:世界銀行情報センター(PIC東京)
     E-mail:ptokyo●worldbank.org(●を@に変えてください)
     Tel:03-3597-6650

お申込み:世界銀行東京事務所ウェブサイト上でお申し込みいただくか、お名前、ご所属、ご連絡先を「6月30日コーヒーアワー参加希望」と明記の上、ptokyo●worldbank.org(●を@に変えてください)宛にお送りください。
※会場の都合により、定員になり次第、締め切らせていただきますので、お早目にお申込みいただければ幸いです。

その他
◆Road to RIO20 セミナープロジェクト
Facebookページがオープン
USTREAMでも配信予定です。


関連リンク
地球サミット2012Japan 2012年、シフトを日本から。
 リオ+20に向けて、世界と日本をつなぐプラットフォームを提案・実践する非営利ネットワーク。3.11に始まる未曾有の困難の中から、私たち自らが実現していく未来の姿を描き出し、世界に届ける「Japan VOICES」プロジェクトを展開しています。

環境パートナーシップ会議
 地域の環境団体や、政策提言を行う環境NGOを支援し、企業や政府とつなぐこと(パートナーシップ)によって、課題を解決に導く新しい力を生み出すことを目的に活動しています。国連大学1Fにある地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)の運営をしています。

CEPAジャパン もっと身近に、生物多様性。
 生物多様性条約市民ネットワークの普及啓発作業部会、TEEB作業部会、開発作業部会が合同でつくった後継団体。生物多様性を日々の営みの中で身近な存在として呼び戻し、学びと暮らし地域づくりを一緒に変えてゆく試みを進めて参ります。