日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

ポストCOP10フォーラム@名古屋(1/16)

2010-12-19 06:42:24 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
国際生物多様性年はもう少しで終わりますが、生物多様性を守る活動は、これからが正念場です。

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「ポストCOP10フォーラム」の参加者を募集します!

 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)支援実行委員会では、採択が見込まれている「国連生物多様性の10年」のスタートにあたり、今年10月に閉幕したCOP10の成果や地域の取組について振り返り、今後の取組について議論するフォーラムを開催します。

 また、このフォーラムのプレイベントとして、NGOダイアログ等を行います。つきましては、多くの方々に御参加いただきますようお知らせいたします。
1 行事名 国連生物多様性の10年記念行事「ポストCOP10フォーラム」
2 開催日時 平成23年1月16日(日) 午後1時30分から午後5時30分まで
※プレイベントは午前10時から行います。
3 会場 愛知県産業労働センター(ウインクあいち・名古屋市中村区名駅4丁目4-38)
4 主催 生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会
5 共催 環境省
6 参加費 無料
7 内容

<ポストCOP10フォーラム(13:30~17:30)>
会場:大ホール(2階)
定員:700名

(1) 開会挨拶等
挨拶:COP10支援実行委員会会長 神田真秋愛知県知事、環境省ほか
ビデオレター:生物多様性条約事務局アフメッド・ジョグラフ事務局長

(2) プレイバックCOP10
「愛知目標(愛知ターゲット)」、「名古屋議定書」が合意に至った経緯や内容などCOP10本体会議の様子や、ボランティアから見たCOP10などについて映像を交えながら振り返り、COP10の意義を総括するもの。

出演:
* 渡邉 綱男(わたなべ つなお) 氏(環境省大臣官房審議官)
* 香坂 玲(こうさか りょう) 氏(名古屋市立大学大学院経済学研究科准教授)
* マリ クリスティーヌ 氏(COP10広報アドバイザー)
* 矢野 きよ実(やの きよみ) 氏(COP10広報アドバイザー)
* COP10ボランティア代表
* 草野 満代(くさの みつよ) 氏 ※ 司会(フリーアナウンサー、地球いきもの応援団)

(3) トークセッション「COP10から国連生物多様性の10年へ」
「国連生物多様性の10年」のスタートにあたり、COP10に係わったそれぞれの主体による振り返りと、今後の取組等についての議論を行うもの。

出演:
* 飯尾 歩(いいお あゆみ) 氏(中日新聞論説委員)
* イルカ 氏(シンガーソングライター、IUCN親善大使、地球いきもの応援団)
* 黒田 大三郎(くろだ だいざぶろう) 氏(環境省参与)
* 道家 哲平(どうけ てっぺい) 氏(生物多様性条約市民ネットワークコーディネーター)
* 林 良嗣(はやし よしつぐ) 氏(名古屋大学大学院環境学研究科教授)
* 松野 研介(まつの けんすけ) 氏(アサヒビール(株)中部統括本部営業企画部担当部長)
* 涌井 史郎(わくい しろう) 氏 ※ コーディネーター(中部大学応用生物学部教授、東京都市大学環境情報学部教授、地球生きもの委員会委員長代理)

※ 五十音順

<プレイベント(10:00~13:00)>

 ポストCOP10フォーラムに先立ち、COP10開催中に活躍したボランティア及びNGOを対象としたフォローアップ等を行ないます。このうち、NGOダイアログは一般の方の入場が可能です。

(1) NGOダイアログ「次世代が実現する2020年目標~新しい芽から」(10:00~11:45)
 COP10期間中に活動した次代を担う愛知・名古屋の若手が、活動報告と今後の展開について提案し議論するもの。
会場:901大会議室(9階)
定員:150名

出演:
* 道家 哲平(どうけ てっぺい) 氏(生物多様性条約市民ネットワークコーディネーター)
* 長谷川 明子(はせがわ あきこ) 氏(名古屋市生物多様性アドバイザー)
* 生物多様性条約市民ネットワーク
* 中部ESD拠点協議会
* 特定非営利活動法人名古屋NGOセンター
* なごや環境大学実行委員会
* 中部環境パートナーシップオフィス ほか

協力:生物多様性条約市民ネットワーク
企画・運営:中部環境パートナーシップオフィス

(2) COP10ボランティア・フォローアップ(10:00~11:45)
 COP10期間中に活躍したボランティアを対象としたフォローアップ研修会。各ボランティアがCOP10期間中の活動内容を報告するもの。
会場:大ホール(2階)
企画・運営:特定非営利活動法人 愛・地球博ボランティアセンター
※ ボランティア・フォローアップの取材は可能ですが、一般の方は入場できません。

(3) COP10交流ランチョン(12:00~13:00)
 COP10に係わったボランティア、NGO等を招待し、COP10を振り返るとともに、相互の交流を図る昼食会。
会場:展示場(6階)
※ COP10交流ランチョンの取材は可能ですが、一般の方は入場できません。

8 参加方法について
(1) 申込方法
 ハガキ、ファクシミリ若しくはEメールにより、郵便番号、住所、氏名、電話番号、FAX番号、Eメールアドレス、希望する部(フォーラム・NGOダイアログのいずれか、あるいは両方)を記載のうえ、(3)「申込先」までお申し込みください。追って参加証をお送りします。
(2) 締切
平成23年1月13日(木)必着
(3) 申込・問合せ先
〒451-0045名古屋市西区名駅2-27-8名古屋プライムセントラルタワー8階
(株)JTBサポート中部内「ポストCOP10フォーラム」事務局
電話:052-571-1510 FAX:052-541-2520

(窓口時間:土・日・祝日・年末年始を除く9:30~17:00)
Eメール:postcop10●cop10.jp(●を@に変えてください)
URL: http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
(参考)「国連生物多様性の10年」
 日本からの提案により、愛知目標の短期目標(2011年~2020年)を達成するための措置を国連システム全体で推進することを目指し、第65回国連総会で採択するよう勧告する決定をCOP10において採択したもの。採択されれば、2011年から2020年までの10年が「国連生物多様性の10年」とされる。

お問い合わせ

愛知県 環境部 環境政策課
COP10支援室
担当 小野、本庄
電話(ダイヤルイン) 052-972-7828
E-mail: aichi-nagoya●cop10.jp(●を@に変えてください)