日々是サンゴ礁

普段の生活の中でサンゴ礁保全ができるような話題を綴ってみたいと思います

研究会 『環境とディープエコノミーとタコ理論』@池袋(12/20)

2010-12-18 06:38:25 | サンゴ礁を守るために、すぐにできること
ESD-J MLから転載します。

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● と き 2010年12月20日(月)19:00~21:30

● ところ 立教大学 池袋キャンパス 12号館 地下1階 第2会議室
【交通アクセス】
*JR 山手線・埼京線・東北本線・東武東上線・西武池袋線・地下鉄丸ノ内線・有楽町線「池袋駅」下車。西口より徒歩約7分。

●内 容
いのちの全体性を育み、発酵場を世界につくりだす「ディープエコノミー」
(深い経済)と、政治改革・企業の不正問題から若者の夢の悩みまで、マクロとミクロをつなぐ待望の統一理論「タコ理論」。
この2つが出会い、どのようにコラボするのか。早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 院生のみなさんの研究発表をサカナに考える。

【スケジュール】
19:00 あいさつ・自己紹介タイム
19:10 『ディープエコノミーの「タコ理論」分析』(友成先生)
19:50 早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 院生研究発表
① 相島弘和「伝統芸能と環境意識の関係の研究」
② 長谷川賢司「世界各国市民の環境意識の差に関する研究」
③ 小田綾羽「化粧品業界の環境経営に関する研究」
20:50 全体ディスカッション
21:30 終了

● 講 師
友成 真一さん(早稲田大学大学院 環境・エネルギー研究科 教授)

1980年 京都大学・大学院工学研究科修了
1980年 通商産業省(現経済産業省)入省
1986年 在イラク日本大使館勤務
1993年 JETROニューヨークセンター技術調査員
1996年 通産省ロシア東欧室長
2001年 国土交通省国土計画局企画官
2002年 現職。「地域と大学」をテーマに、墨田区、本庄地域、かずさ地域、関西と幅広く活動を展開。「地域経営」、「行政経営」、「自分経営」の「経営3ゼミ」を漸次早稲田大学内で立ち上げる。「真実は現場に生息する」、「一点突破」、「家族第一」が信条。著書『現場でつながる!地域と大学』(発行:2004年1月 東洋経済新報社より)など。

★最新刊;「問題はタコつぼではなくタコだった!?自分経営入門」(ディスカヴァー携書)

● 進行・ファシリテーター  
佐野 淳也(立教大学21世紀社会デザイン研究科 准教授)
1971年徳島市生。吉野川のそばで育つ。大学では福祉を専攻。以後、NPO人生。インドに1年滞在。農村やスラムをまわる。現在は東京・池袋の立教大学教員。これまでのNPO人生で蓄積した人脈・経験をフル活用中。実はエコビレッジの研究家。「地球市民の視点に立った学びと交流の場づくり」が天職。

● 参加費 無料

● 対 象 ご興味のある方ならどなたでも(申し込み不要)

◯問い合わせ
《21世紀社会デザイン研究学会「ディープエコノミー研究会」》
佐 野 淳 也 研究室(立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科)
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1 立教大学6号館 6403号室
Tel 03-3985-4808 sano-j●rikkyo.ac.jp(●を@に変えてください)

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◎ 《ディープエコノミー研究会
「利己主義ではなく利他主義に基づき、生命の全体性を育むような深くて新しいボランタリーな経済活動の在り方を考察する」ことを目的に新たに結成した研究会です。地域通貨やコミュニティカフェ、エコビレッジ的実践、農村の「結い」的空間の再創生、ソーシャルビジネスなどの活動事例を調査し、そこに現われつつある「深い」経済のありかたと可能性について考察しています。

◎《21世紀社会デザイン研究学会
幅広い知のネットワークを形成し、21世紀の市民社会のグランドデザインを描くことを目的に2006年6月に設立。「コミュニティデザイン」「CSR」「国際協力・平和構築・共生学」「非営利活動」「危機管理」「都市防災」「文化・芸術組織」の7テーマを軸に、学識者と実務家協働による実践的な研究活動を行っています。

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