今日も都内の病院への往復、昨日は横浜八景島までの往復で距離を伸ばし、現在納車から→828km。ようやく気になるところも見えてきた。(写真は土曜日撮ったもの)
◆ステアリング
高速時のブルブルという細かい揺れ。初回点検に出す際申し入れをしておくことに決めているが、90kmぐらいから振動を始め、100~110kmあたりがピークで120kmを超えると収まる。この速度域でアクセルをパーシャル状態もしくは緩めたときに症状が顕著に出る。どこかのバランスが少し狂っているような感じがする。ブレーキは関係ないようである。
◆フロントドアのエッジ
これも初期型と変わらず私としては非常に気になる部分である。フロントドアの後端が異常に鋭利に尖っている。これは5才~小学校低学年の児童のちょうど顔面に来る高さであり、非常に危険である。これ故、私は家族での乗車時、ドアの開け閉めは子どもにやらせず、必ず親が行うことにしている。衝突安全性が幾ら良くても、乗員に危害を及ぼすような車体構造は一般セダンとしては避けるべきと思う。
◆リアサスペンション
トランクに座ったり押したりして確認したが、やはりここが初期型ともっとも違うところである。Xm、Xanなみに柔らかくなっている。ただし初期型も含めてそれらと違うのは、同時に、過重変化、車両姿勢の変化に対するハイドラクティブの修正スピードが素早いことである。初期型C5のハイドラ3では、それまでのハイドラ2に比べ、車高が変化したときの修正スピードはかなり早くなったが、新C5はその速度がさらに素早くなっている。
リアサスのセッティングが柔らかくなったことは、メリットとしては「ハイドロらしい独自の乗り心地」を提供するが、デメリットとしては「ピッチングが多くなった」「カーブの連続区間など、あまり無理はできない」などの問題を生じている。
◆ウォッシャー液
フロントウィンドウのワイパーをウォッシャー液を出して動かすと、ヘッドライトのウォッシャー液が連動して噴出するようだ。そのためか納車後すぐに「ウォッシャー液が不足です」という警告が早々と出てしまった。
◆ソナー(パーキングアシスタンス)
感度はいいのだが、あまりギリギリで警告を出されても・・ということで、やはり見切りの悪さはいかんともし難いところがある。大きな車が苦手な方にはあまり向かないだろう。
◆リモコン
なぜか今度のMCで便利な「窓閉めモードスイッチ」が無くなり、代わりに「ライトオンスイッチ」がついていた。これは改悪である。「ライトオンスイッチ」は全くと言っていいほど、使い道がないと思う。
※夜泳いできて、これを書きながらとてつもない睡魔に襲われて意識が朦朧としています。

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