<先週土曜日は発掘の日であった。好天に恵まれ、それでも鼻水を垂らしながら140万年前の浅海底の遺物を掘り出すべく、手足を動かしていた。するとどうだろう。貝やウニの殻ばかりだった化石と全く違う、異様な形をした何かが姿を現したのだった。その化石は、子供の頭よりも大きなドーナツ型をしており、容易にその全容を伺い知ることはできない。結局、寒さと疲労でその日はそれ以上の探究を諦め現場を後にした。>
その「何か」である。
直径30cmはあるだろうか。ほぼ円系のドーナツ状の化石である。
いったいこれは・・
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