普通の日々

ごく普通の日々の事

「バカッター」と同レベル

2013-11-02 06:55:10 | ニュース関連
山本議員、ルール違反認識せず 聴取には陳謝 (東京新聞)
【事情聴取に対しては「このような騒ぎになると思わなかった。申し訳なく思う」と述べ、陳謝した。岩城委員長が記者団に明らかにした】
参院議運委が山本議員から聴取 陳謝も「政治利用はマスコミ」 (産経新聞)
【山本氏は自らの行為が天皇の政治利用に当たるか否かには、「マスコミが騒ぐことによって政治利用にされてしまう。利用しているのはマスコミだ」と持論を述べ、否定した】
 『このような騒ぎになると思わなかった』…不適切行為をツイッターに投稿した連中と同レベルの認識、そして問題化するとマスコミに責任転嫁している奴が国会議員というのが情けない、こいつを国会に送り込んだ連中には猛省を促したいですな。
山本太郎「何が政治利用ですか?」 会見で陛下への手紙は「被曝問題」と明かす (J-CAST)
【「もちろん陛下は聡明な方なので現状をご存知とは思うが、この国に生きるものの一人、政治家である以前に人間としてこの国がどうなっていくかを憂い、陛下に対し真意を伝えたいという思いがあふれてしまった」】
【政治的パフォーマンスでは、との質問などについては全面否定、「どうレッテルを貼っていただいても結構」だが、上記のような内容が自らの真意だと強調した】

 どう考えても『政治的パフォーマンス』ですよ、これ。だって、この人は『もちろん陛下は聡明な方なので現状をご存知とは思うが』と発言している。知っている事を手紙にして手渡す必要は全く無い訳です、それをあえてやったというのは『政治的パフォーマンス』と表現するしかないと思いますがね。
 にしても、手紙の内容が気になりますね。なにせこの人の普段の言動からすると手紙の内容が中立的になるとは考え難い、非常にバイアスの掛かった文章になっている可能性が高いですから。

社民党:副党首に福島瑞穂前党首 (毎日新聞)
【副党首に福島瑞穂前党首が就き、又市征治幹事長、照屋寛徳国対委員長は留任。政審会長には同代理だった吉川元衆院議員が昇格した。吉田氏は会議後の記者会見で「福島氏の発信力やネットワークを生かしたい」と語った】
 社民衰退の責任を取った筈の人物が副党首とはねぇ…幾ら人材不足でもこれは無いと思うんだがなぁ…。