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近況報告 since 2012(H24.6.16)

秋田県民会館の解体進む

2018年09月22日 22時42分33秒 | 写真

秋田県民会館の解体進む 面影なくなり「寂しい」

   あきた魁新聞より(2018年9月22日 8時47分 掲載)

 解体が進む県民会館=9月21日
 
 秋田県民会館の解体進む 面影なくなり「寂しい」
 
 
 
今年5月に閉館した秋田県民会館(秋田市千秋明徳町)と、隣接するジョイナスの解体工事が進んでいる。県民会館はひさしが取り壊され、窓や手すりが外された。ジョイナスは既に大部分が取り壊された。県民会館本体の取り壊しは来月本格化する見込み。失われつつある往時の面影を惜しみ、工事現場で写真を撮る市民の姿も見られる。

 県民会館は1961年完成老朽化のため5月末、57年の歴史に幕を閉じた。跡地には2021年完成を目指し、県と秋田市が共同で新たな文化施設を建設する。

秋田明治の建物(2)阿仁異人館・北秋田市阿仁銀山

2018年09月21日 21時11分58秒 | 写真

 秋田明治の建物(2)阿仁異人館・北秋田市阿仁銀山 近代化と繁栄の象徴

      あきた魁新聞より抜粋(2018年4月8日 掲載)

 
阿仁鉱山の近代化を担ったドイツ人技師の官舎として建築された「阿仁異人館」=3月中旬撮影
 

 1879(明治12)年、阿仁銅山村(現北秋田市)にある阿仁鉱山を近代化するため、工部省からアドルフ・メツゲルらドイツ人技師が派遣された。彼らの住居兼事務所として洋館が建てられ、地元の人々は異人館と呼んだ。それが今も北秋田市阿仁銀山に残る「阿仁異人館」だ。

 建設当時の地元住民は初めて見る洋館や異国の住人を遠巻きに眺め、「異人がべこ(牛)の肉や馬肉を毎日のように食べ、赤い血の酒(ワイン)と茶色の血の酒(ビール)を飲んでいる」とささやき合った―。

 


大地震想定、応急処置の手順確認

2018年09月21日 21時06分36秒 | 写真

大地震想定、応急処置の手順確認 日赤看護大で訓練

   あきた魁新聞より抜粋(2018年9月21日 16時48分 掲載)

救護所で負傷者役に応急処置を行う学生

秋田市上北手の日赤秋田看護大・秋田短大(安藤広子学長)は20日、大地震を想定した災害救護訓練を両大のロビーなどで行った。学生約460人が参加し、応急処置や搬送などの手順を確認した。

 秋田沖を震源とするマグニチュード8・7の地震と大雨の複合災害を想定し実施。応急処置班、搬送班、治療の優先順位を決める「トリアージ」を行う班などに分かれて開始した。


 


湯沢市の寛文五年堂、新社屋が完成

2018年09月19日 19時18分19秒 | 写真

湯沢市の寛文五年堂、新社屋が完成 レストランにぎわう

   あきた魁新聞より(2018年9月19日 18時24分 掲載)

新社屋前でテープカットをする佐藤社長(左から3人目)ら
 
 
 

家族連れなどでにぎわうレストラン

秋田県湯沢市稲庭町の稲庭うどん製造販売の「寛文五年堂」(佐藤君蔵社長)が、本社社屋の老朽化に伴い、隣接地で建設を進めていた新社屋が完成した。新社屋は鉄骨2階建て。木材をふんだんに使い、緑豊かな周囲の景観に溶け込むデザインが特徴。この日は神事に続き、佐藤社長(76)らがテープカットを行った。1階に設けたレストラン(62席)は、午前10時半の開店とともに多くの人が訪れた。もちもちと食べ応えのある生麺と、つるりと滑らかな乾麺の食べ比べメニューが人気を集めていた。同社は本社敷地内にうどんやそうめんの製造工場や配送センターなどを設けているほか、秋田市中通のエリアなかいちで飲食店舗も展開している。従業員は約80人