味と香りの良さが人気の秋の味覚、天然マイタケが秋田県内でシーズン本番を迎えた。
秋田市河辺三内の直売所「やまぶき」の店頭には２８日、近くの山で採れたマイタケがずらりと並び、訪れた人たちが熱心に品定めしていた。
やまぶきによると、今年の初入荷は暑さと雨不足で例年より約１０日遅い今月１２日。まとまった雨が降った２４日以降は、１日当たり約２０キロほどが入荷し、品質も上々という。
2019年9月28日 15時20分 掲載（秋田魁新報より一部抜粋）
ずらりと並んだマイタケを品定めする人たち
同所にキノコを納めている秋田市土崎港の高橋薫さん（５０）はこの日、１株７キロの大物を採取。「重さで、帰り道は何度も休んで運んだ。
厚生労働省は２６日、全国１４５５の公立病院や日赤などの公的病院のうち「診療実績が乏しい」と判断した４２４の病院名を初めて公表。
2019年9月27日 6時47分 掲載（秋田魁新報より一部抜粋）
秋田市の繁華街「川反」の宴会場として親しまれてきた第一会館（嵯峨敏社長）が事業を停止したことが２４日、分かった。帝国データバンク秋田支店によると、負債額は２０１８年９月末時点で約６億７００万円。
2019年9月24日 19時26分 掲載（秋田魁新報より一部抜粋）
事業を停止した第一会館本館＝秋田市大町
同社は同市大町で本館と川反店を経営。本館の入り口には２４日までに、同社が秋田地裁に破産手続き開始の申し立てを行ったことを知らせる張り紙が掲示された。
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１９日夜に秋田県鹿角市の花輪第一中学校の３年生の男子生徒（１５）が下校途中にクマに襲われ、軽傷を負った事故を受け・・。
2019年9月20日 20時53分 掲載（秋田魁新報より一部抜粋）
男子生徒がクマに襲われた階段。下りた先に住宅街がある
花輪一中は高台の上に校舎があり、周囲を林に囲まれている。現場の階段は幅１・８メートル、長さ７０メートル。市が整備し、学校敷地と東側の県道・田山花輪線を結んでいる。市教委によると、全校生徒２６７人のうち、県道沿いの住宅街などから通う生徒約７０人が登下校に使用していたという。
秋田県羽後町出身の演歌歌手岩本公水（くみ）が、デビュー２５年を記念した新曲「能取岬（のとろみさき）」（いとう彩作詩、岡千秋作曲）をリリースした。１１月には秋田市で記念コンサートを開催する。
2019年9月20日 14時7分 掲載（秋田魁新報より一部抜粋）
新曲について語る岩本＝秋田市の秋田魁新報社
岩本は１９９５年に「雪花火」でデビュー。９７年に紅白歌合戦に初出場したが、活動１０年目にストレスから声が出なくなり、活動を一時休止した。羽後町の実家で３年ほど過ごし、復帰を果たした。岩本は「二度と歌手には戻れないと思っていた。声を伸び伸び出して歌えるのは何て幸せなことだろうとかみしめている」と語った。
古里の人と過ごす時間を大切にしようと、２０１７年から羽後町で「岩本公水杯」歌謡コンクールが開かれ、審査員を務めている。
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