滑走路に書かれている数字の意味は? (サイエンス・アイ新書) 新書 – 2015/7/17
※本書の内容
「旅客機もガソリンで飛ぶの?」
「787はいくらで買えるの?」。
もし子供から聞かれたら、あなたはきちんと答えることができますか?
さらに、「あの飛行機は翼が胴体の上についているのに、なぜこっちの飛行機は下についているの?」
と突っ込まれたら……。旅客機好きなら、空の旅が好きなら、
素朴な疑問から少しマニアックな疑問まで、答えられる知識を身につけたいもの。
本書はこんな疑問を100集め、写真や図を添えながらわかりやすく解説していきます。
この本を読めば、空の旅がもっと楽しくなること、間違いなし!!
第1章 旅客機の疑問
・世界でいちばん遠くまで飛べる旅客機は?
・旅客機のエンジンの位置は、主翼の下とはかぎらない?
・製造された数がいちばん少なかった旅客機は? など
第2章 飛行の疑問
・次世代機に使われる炭素繊維複合材とは?
・主翼先端のライトは、なぜ左が赤で右が緑?
・旅客機のタイヤはどのくらいがんじょう? など
第3章 運航の疑問
・便名につけられた数字のルールは?
・乗り降りはなぜいつも左側前方のドアで?
・1機1機すべて機体の色を変えている航空会社は? など
第4章 コクピットの疑問
・ボーイング機とエアバス機の操縦席の違いは?
・パイロットの1カ月の勤務スケジュールは?
・機長と副操縦士の食事はなぜ別メニュー? など
第5章 空の旅の疑問
・旅客機の窓はなぜあんなに小さい?
・高度1万メートルの上空で味覚はどう変わる?
・パイロットも整備士もすべて女性というフライトがある? など
第6章 空港の疑問
・滑走路に書かれている数字の意味は?
・大都市にあればみんな「ハブ空港」なの?
・ライン整備とドック整備の違いは? など
※こんな方に特にオススメ
・エアラインや旅客機、空港などのウンチクを誰よりも知りたい人
・旅客機の写真を撮るのが趣味の人
→本書の写真はほとんどが、航空写真家のチャーリィ古庄氏が撮影
・将来、パイロットになりたいと思っている学生の方