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近況報告 since 2012(H24.6.16)

秋田明治の建物(2)阿仁異人館・北秋田市阿仁銀山

2018年09月21日 21時11分58秒 | 写真

 秋田明治の建物(2)阿仁異人館・北秋田市阿仁銀山 近代化と繁栄の象徴

      あきた魁新聞より抜粋(2018年4月8日 掲載)

 
阿仁鉱山の近代化を担ったドイツ人技師の官舎として建築された「阿仁異人館」=3月中旬撮影
 

 1879(明治12)年、阿仁銅山村(現北秋田市)にある阿仁鉱山を近代化するため、工部省からアドルフ・メツゲルらドイツ人技師が派遣された。彼らの住居兼事務所として洋館が建てられ、地元の人々は異人館と呼んだ。それが今も北秋田市阿仁銀山に残る「阿仁異人館」だ。

 建設当時の地元住民は初めて見る洋館や異国の住人を遠巻きに眺め、「異人がべこ(牛)の肉や馬肉を毎日のように食べ、赤い血の酒(ワイン)と茶色の血の酒(ビール)を飲んでいる」とささやき合った―。

 


大地震想定、応急処置の手順確認

2018年09月21日 21時06分36秒 | 写真

大地震想定、応急処置の手順確認 日赤看護大で訓練

   あきた魁新聞より抜粋(2018年9月21日 16時48分 掲載)

救護所で負傷者役に応急処置を行う学生

秋田市上北手の日赤秋田看護大・秋田短大(安藤広子学長)は20日、大地震を想定した災害救護訓練を両大のロビーなどで行った。学生約460人が参加し、応急処置や搬送などの手順を確認した。

 秋田沖を震源とするマグニチュード8・7の地震と大雨の複合災害を想定し実施。応急処置班、搬送班、治療の優先順位を決める「トリアージ」を行う班などに分かれて開始した。