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県内、雪下ろし転落相次ぐ

2018年12月25日 08時50分33秒 | 写真

県内、雪下ろし転落相次ぐ 県警、死傷者の9割が高齢者

   秋田さきがけより一部抜粋(2018年12月25日 6時50分 掲載)

除雪に追われる住民たち=8日午前9時半ごろ、横手市二葉町

秋田県内では今月に入り、除雪中の事故が相次いでいる。県警の19日までのまとめでは屋根から転落するなどして10人が死傷し、このうち9人が高齢者。例年に比べて降雪が遅かったにもかかわらず、全体の死傷者は昨年同期を1人上回った。

東成瀬村田子内では9日、自宅周辺を1人で除雪していた90代男性の行方が分からなくなり、12日に約800メートル離れた成瀬川で遺体で見つかった。誤って水路に転落して流されたとみられる。15日には羽後町貝沢の40代男性が車庫の屋根の雪下ろし中に脚立から足を滑らせ転落、腰椎破裂骨折の重傷を負った。

 県警地域課によると、死傷者の内訳は死者2人、重傷5人、軽傷3人。原因別では屋根やはしごからの転落が最も多い7人、転倒が2人、落雪に巻き込まれたのが1人だった。

東成瀬村防災センター3F バイパス側(ライブカメラ/東成瀬村観光サイトより)