≪掲示板≫

近況報告 since 2012(H24.6.16)

「豆腐あぶり」で医者いらず 東成瀬村

2018年12月13日 18時03分31秒 | 写真

   秋田さきがけより一部抜粋(2018年12月13日 13時55分 掲載)

豆腐にみそを塗り、いろりであぶる児童

秋田県東成瀬村に古くから伝わる年中行事「豆腐あぶり」が13日、東成瀬村椿川のまるごと自然館で行われ、東成瀬小学校の4年生30人が来年1年間の健康を祈願した。

 豆腐あぶりは1年間の薬代や診療代を医者に支払う12月8日の「薬礼日」に合わせた行事で、豆腐にみそを塗って焼いて食べる。「医者のすねにみそをつける(恥をかかせる)」から転じたとされ、来年こそは医者にかからないとの意味を込めているという。

 この日は同村田子内の佐々木友信さん(84)が由来について説明した後、代表の児童5人が串に刺した豆腐にみそを塗っていろりであぶり、全員で頬張った。

   秋田県・東成瀬村 http://www.higashinaruse.com/