ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

ステロイド最終投薬から1088~1086日目(4/154/23) 血検結果

2018-04-24 | 免疫介在性疾患 断薬記録日記(2021~老齢による関節炎 頸椎ヘルニア含む)

夏日となった と思うと翌日は気温が下がったり 体調管理に気をつけないといけないような日々

いつも通り起床。歩行関節異常なし。排泄問題なし。

食欲旺盛。元気あり。舌なめずりやくちゃくちゃもなし。

23日 フィラリア検査時 院外に出した血液検査の結果と 

フィラリアのお薬をもらいに病院に行く。

結果はすべて基準値。

基準値内だけど 前回より高めにでているのは A/G比とALT。

肝臓が前より弱っているのかなぁ と思うけど。

樋口先生はひとつも問題なしと言ってたから 大丈夫でしょう。

 

樋口先生にも脂肪腫の位置と状態をみてもらっておいた。

<脂肪腫についてのメモ話>

脂肪腫はどうしてできるのか? 実際のところはっきりとわかっていない。

でも実は どの子も毎日体内で脂肪細胞 脂肪腫となりえるものは作られている。

本来なら体にないものだから 免疫細胞などがそれをやっつけてしまう。

が たまに免疫との闘いをくぐりぬける細胞があって それが脂肪腫となるらしい。

転移性の腫瘍となるのが悪性腫瘍 転移性のないものが脂肪腫となったりする。

単なる脂肪腫は問題ないので そのまま経過観察で大丈夫。

ただ場所によって 例えば脇の下とかにできて 歩行に支障が出る場合などは切除する。

他の病気で手術したとき 次いでに脂肪腫も切除する。

見た目がきになって 飼い主さんが切除を希望する。

そういう理由で手術することはある。

手術は簡単だけど どんなに小さい脂肪腫でも全身麻酔をしなくてはならないから

体にとっては負担がある。なのでどうしても という理由がない限りはそのままでいいのでは?

という話であった。これは堀先生同様だった。

じっさい脂肪腫単体の手術は これまで少ないと言っていた。

なのでゆうらさんも経過観察でいく。

もうひとつ。

樋口先生が過去に読んだ論文に 

「除草剤を多く撒く地域で悪性リンパ腫が多発傾向」

というものと。

「家族に喫煙者がいる家庭の犬に悪性腫瘍ができる割合が大きい」

というものがあったといっていた。

発表された論文だし ちゃんととった統計だから うそではないけれど 

絶対ではないですよね ともいっていた。

そうだよね ニンゲンだってたばこを吸うと肺がんのリスクが・・・なんていわれてるけど。

たばこを吸う人がみんな肺がんになる とは限らないしね。 

ただ そういう傾向にあるのなら 注意することは悪くないよね。

(ってことで とーちゃん タバコの量は控えてくださいませ。)

 

次回は6月に狂犬病予防ワクチンの接種に 病院に行くこと。

ゆうらさん それまでなにごともなく元気でいましょうね。

 

 


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