ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

ほんとうに お願いします の1か月

2021-01-06 | 日常・つぶやき

1都3県にふたたび 緊急事態宣言が発出されるようです。

でも 昨年とはちがって 集中的 限定的な内容らしいですが。

映画館やトレーニングジム イベントも人数制限して 小規模ならオッケーとか。

デパート関係や 学校もお休みにしない とか。

んーー。そんなんで感染者 減るのでしょうか。

やってたら 行っちゃいますよ 人って。

感染者を減らすには わたしたちひとりひとりの行動にかかっていると思います。

みんなが同じ方向を見て 感染者を減らそうと 努力したり 我慢したりしなければ

現状のまま だと思います。

 

ほんとうに 医療現場は大変なことになっています。

私は元 大学病院勤務だったので 医療関係の友達も多い。

看護師さんや 臨床技師さん 事務系。 各部署にいます。

今も 大学病院で勤務している友達もいれば

街のクリニックで看護師や 受付事務をしている友達も。

もと職場の病院は コロナ関係の患者を受けている いないを公にはしていません。

ですが PCR検査はしています。

保健所を介して検査が必要とされた方のみ 病院を紹介されている。

しかも 病院の裏側  外来患者さんからは見えない場所でしているので。

PCR検査をしていること しらない人が多いと思います。

もしかしたら 軽症患者さんは受け入れているのかもしれません。

    上記の話は現職員の友達から聞いたのではありません。PCR検査をここで受けた知人から聞いた話です。

         友達は医療関係者としての秘守義務を しっかり守っていますよ。

どちらにせよ 友達がいうには 病院内 おだやかではない 落ち着かない状況が続いているそうです。

「毎日 感染させない 感染しない という緊張で張りつめてとても疲れる」 と言っています。

「病院に来る場合があったら 患者さんもしっかり予防対策をとってきてね。

もちろん病院側もしっかり対策をしているけれど 念には念を入れる ということは

コロナにはどれだけあってもいい」と言っています。

そして 日ごろから免疫力を高める努力をしてね とも。

この友達は臨床技師ですが コロナ患者はまず 肺のレントゲンやMRIを撮影するわけです。

コロナなのか違うのか どのくらいの症状なのか わからない状況で患者さんと会うわけですから。

緊張感も大きいと思います。

クリニックで受付業務している友達だって そういう患者さんに いちばん先に接するのですから

こちらも同様でしょう。

そんな毎日をすごしている友達が心配だし。

早くそういう状況から解放してあげたいんです。

 

それに。

私の周りには 癌と闘っている友達 知人が何人もいます。

親族にもいます。

コロナに感染するリスクが高いとされています。

それでも 抗がん剤治療のため みんな通院しなくてはなりません。

抗がん剤治療をする病院は 大学病院や 大きな病院です。

そういう病院はほぼ コロナ患者を受け入れています。

コロナに係わる医師不足で 本来なら救急に携わっていない医師まで コロナのほうに回されて

癌治療も逼迫しているようです。

すでに手術が不可能という友達のひとりは 重粒子治療という それはそれは高額な治療に懸けて受け

癌が小さくなり 寿命を少し長くできました。

「せっかく宣告された寿命より長くできたのに コロナで死ぬなんてことになったら 情けないよ。

健康な人なら コロナが終息して元気なら なんだって いくらだってできると思う。

なんで少しの時間 我慢できないのかなぁ。自粛してくれないんだろう。

僕は時間がみんなほどない。半分もないかもしれない。

まだやりたいこと やらなくちゃいけないことあるんだよ。

これ以上 時間をとりあげないでほしい。動ける時間をとりあげないでほしい」

って言っています。

友達ではないけれど 昨年の第1波の時 明日ようやく念願の乳がんの手術だったのに

コロナのために 手術は当分見合わせるという 病院の方針が打ち出されてしまい。

やっと見えて来てた希望の光を失ってしまった患者さんの話を聞きました。

胸が痛む話でした。

コロナで病院が逼迫すると コロナだけではなく 他の病気の患者さんまでにも影響がでます。

命に係わる病気はコロナだけではないということ 心に留めてほしいです。

 

私は医療関係者の友達と 命に係わる病気と闘っている友達を助けたい。

微力しかないけれど。

今私にできること。

ステイホーム。

感染予防をしっかりとする。

いろいろ制限されても 我慢する。

明けない夜はない。

始まったことには 必ず終わりがある。

そう思って。

 

どうかみなさんも。

自分を医療関係者のみなさんや 大きなリスクを抱えて闘病しているみなさんに置き換えて。

自分の大切な人がもしそうなったら と言う場面を想像して。

感染者を減らす コロナを終息させるということに向かって 努力すること お願いします。

経済的に仕事も家庭も大変です。それは我が家も同じ。

それを考えても。

今の状況がずっと続くより しばらくの間辛くても 早く終息したほうがいいと思うのです。

ここはみんな 同じ方向を向いて 力と気持ちを合わせましょう。

どうかどうかお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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